2023.05.19
明治10年創業で全国に35店舗のうどん店を展開する株式会社歌行燈（三重県桑名市、横井健祐代表）は2023年4月28日、株式会社On-Co（三重県桑名市、水谷岳史代表・藤田恭兵代表）が手掛ける「丘漁師組合プロジェクト」とコラボレーションし、未利用魚を活用したグランドメニューの提供を開始した。
地域にある、認知度の低い食材のおいしさを常時伝えることで、未利用魚や低活用魚の消費を促進し、持続可能な漁業、ひいては豊かな食料調達への貢献を目指す。
三重県で主に行われる底曳き漁やまき網漁では、様々な水産物が獲れるが、そこから流通するのは名前の知られた魚ばかりで、未利用魚が廃棄される一方、大衆魚が枯渇するアンバランスな状態は、漁業従事者の利益減少をもたらし、将来的な水産資源の枯渇につながる可能性があるという。
こうした中、同社では、2023年4月28日より「オオニベ」などの未利用魚をグランドメニュー化（常時提供）。
メニュー公開直後から想定の4倍の注文があり、開始1週間で1か月分の在庫を完売した。
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2023.05.12
東芝テック株式会社（東京都品川区、錦織弘信社長）と伊豆箱根鉄道株式会社（静岡県三島市、伍堂文康社長）はこのほど、伊豆箱根鉄道「三島広小路」駅（静岡県三島市）・「大仁」駅（静岡県伊豆の国市）のネーミングライツ（副駅名権）のスポンサー契約を締結した。
2023年5月23日に「大仁」駅ホーム上で駅名標の除幕式を実施、副駅名と新しい駅名標を発表、当日より電車内CM放送も開始する。
新しい駅名標には、東芝テックの電子レシートサービス「スマートレシート®」のイメージキャラクター「レシオ」が登場するという。
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2023.05.12
株式会社三交イン（名古屋市中村区、村田陽子社長）は、三交インホテルズのアッパーグレードブランドとしては三重県初出店となる「三交イン伊勢市駅前 別館 Grande」を2023年7月19日に開業する。
同別館は、「三交イン伊勢市駅前 本館 ～四季乃湯～」に隣接する複合ビル「MiraISE」の9階・10階に、ゆとりある広さの客室（約27㎡～52㎡）37室を備えるもの。
同別館の開業により「三交イン伊勢市駅前」は、本館129室・別館37室の計166室となり、多様な客室を備えたホテルへとグレードアップ、観光・ビジネスなど幅広いニーズに対応するという。
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2023.05.10
伊勢市（鈴木健一市長）は2023年5月8日、伊勢市駅前ビル「MiraISE」（三重県伊勢市）で、全世代の市民の健康と福祉を総合的に支援する「伊勢市健康福祉ステーション」をオープンした。
同施設では、妊娠・出産・子育て世代に必要な健康や発達のサポートや、全ての世代の健康づくりを総合的に支援する保健事業を実施。
日頃の暮らしに関する様々な困りごとを、年齢や分野を越えて支援する「健康と福祉の拠点」を目指す。
同ビル5階～7階に各部署の窓口を設置した。
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2023.04.20
「ホテルリゾート彩花亭
」（三重県鳥羽市、有限会社ホテルニューいろは、柴田耕司代表）は、2023年4月22日にリニューアルオープンする。
今回のリニューアルでは、100㎡を超える客室も誕生。
客室からは、圧巻のパノラマビューの絶景を楽しめるほか、3階客室にはキッチンも設置した。
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2023.04.19
「都ホテル四日市
」（三重県四日市市、村瀬恵美総支配人）は、
2023年5月3日～7日の期間、1階レストラン＆ゲストラウンジ「パルミエール」で地産地消をテーマに三重県の食材を使用したランチブッフェ「三重フェア」を開催する。
同フェアでは、四日市農芸高等学校食品開発コースの学生が考案した「四日市ひやむぎ」を使用した料理や四日市で唯一の養蜂場・川村養蜂場の天然はちみつを使用したスイーツ、萩村製茶の香り高い伊勢茶を活かしたチーズケーキなど用意するという。
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2023.04.19
近鉄百貨店上本町店（大阪市天王寺区）は、伊勢・松阪で当日の朝に獲れた鮮魚（前浜物）を、近畿日本鉄道が運行する鮮魚運搬車両「伊勢志摩お魚図鑑」車両で運搬、同店食品売場で販売する「とれとれ鮮魚市」を、2023年4月21日より毎週金曜日に開催する。
当日は、朝5時頃、漁獲された魚を魚種に応じ活魚・活〆で梱包、6時44分近鉄山田線「松阪」駅（三重県松阪市）発「伊勢志摩お魚図鑑」に積み込み、8時46分に近鉄大阪線「大阪上本町」駅に到着、10時より同店で販売を行う。
今回の取り組みにより、当日朝に獲れた伊勢湾の良質な魚を百貨店が開店する午前10時から販売することが可能となり、大阪の都心部で獲れたての鮮魚が購入可能になるという。
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2023.04.04
三井不動産株式会社（東京都中央区、植田俊社長）は2023年3月
31日、物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク弥富木曽岬」（三重県木曽岬町）を竣工した。
同施設は、伊勢湾岸自動車道の「湾岸弥富」IC・「湾岸長島」IC
・「弥富木曽岬」ICに近接した立地。
同社が中京圏で開発する物流施設としては最大となる敷地面積約5万5,000㎡・延床面積約10万㎡の規模を誇る。
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2023.03.30
サービス付き高齢者向け住宅「にっこり山城」（三重県四日市市）を運営する株式会社山武館（三重県四日市市、野呂純也代表）は、訪問看護ステーションを2023年4月にオープンする。
同ステーションのオープンは、より医療依存度の高い利用者に対応するのが目的。
癌の末期の利用者やターミナル期の利用者に対し、介護・看護の対応をより強化するという。
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2023.03.30
三重県明和町（世古口哲哉町長）などが産官学で取り組む「産学官連携伊勢麻振興プロジェクト（天津菅麻プロジェクト）」は、初のイベントとなる、麻の種蒔神事と記念講演を2023年4月15日に開催する。
同プロジェクトは、同町内の公有地や農地で伊勢麻を生産し、麻に関する歴史文化の継承と農業としての麻生産の確立、担い手の確保と同町内での麻産業の振興を産学官連携により実施、伊勢麻の聖地化と大麻でGX（グリーントランスフォーメーション）推進を目指すというもの。
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