2019.06.26
近鉄グループホールディングス株式会社(大阪市天王寺区、吉田昌功社長)は、沿線の重要観光地・伊勢志摩エリアの志摩地域で、今年秋より観光地型ⅯaaS(Mobility as a Service)「志摩ⅯaaS」の実証実験に取り組む。
また同社では、志摩市との間で「志摩ⅯaaSに係る連携協定」を締結、両者が連携して事業推進を図るとともに、「志摩ⅯaaS」に参画する交通・観光事業者、三重県、学識経験者などで構成する「志摩ⅯaaS協議会」を立ち上げ、地域一体となって「志摩ⅯaaS」構築を目指す。
今回取り組む「志摩ⅯaaS」の実証実験では、志摩地域の近鉄特急停車駅(鵜方駅・賢島駅)と周辺観光地を結ぶタクシー・バス・英虞湾舟運などの二次交通の利便性向上を図るとともに、新たな着地の観光体験やイベントを組み込んだ着地型旅行商品を造成、志摩地域の観光地としての魅力向上を図る。
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2019.04.19
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は、2018年10月に取得した旧タラサ志摩ホテル&リゾート(三重県鳥羽市)をリニューアルし、温泉リゾート「TAOYA志摩」として4月19日にオープンした。
今回オープンする「TAOYA志摩」は、大江戸温泉物語のこれまでのコンセプトとは異なり、「ゆったりと、たおやかに」過ごしてもらう温泉リゾートを目指したもの。
開放感あふれるオーシャンビューのモダンな館内に、新たなサービスを加えつつ、大江戸温泉物語のもつ手軽さや気軽さはそのままに、気負いなく利用できる海辺の温泉リゾートホテルを展開する。
利用客への新たな選択肢として、利用目的やシーンに合わせた宿泊を可能とした。
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2019.03.06
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、ホテル運営を手掛ける株式会社ストーリア(三重県鈴鹿市、水谷晃代表)とフランチャイズ契約を締結、ストーリアが運営中の旧亀山ストーリアホテルを「アパホテル三重亀山」(三重県亀山市)と改称し、3月5日に開業した。
同ホテルは、JR関西本線「亀山」駅より徒歩5分、東名阪自動車道「亀山」ICより車で10分の立地。
亀山地区の主要工業団地へのアクセスも良好で、鈴鹿サーキットへも車で15分と近いことから、ビジネス・レジャー双方の需要を見込む。
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2019.03.06
三重県(鈴木英敬知事)は、みえの食国際大使の三國清三氏がオーナーシェフを務めるフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」(東京都新宿区)で、三重なばななど県産GAP認証取得食材等13品目を使用した三重県フェアを3月5日~4月2日に開催する。
同県では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした県産農林水産品の販売拡大に取り組んでおり、平成30年7月より、三國氏等の協力を得て「シグマファームとういん」(三重県東員町)で「三重なばな」のGAP認証取得を支援してきた。
平成31年1月には、県内の福祉事業所で初めてグローバルGAPを取得している。
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2019.03.06
「志摩観光ホテル」(三重県志摩市)は、ザ クラシック5階の「コンフォートラージ」(計12室)を改装、3月5日にリニューアルオープンした。
リニューアルのデザインコンセプトは「木のぬくもりと草花」。
伊勢志摩の豊かな自然をイメージした内装デザインと、英虞湾名産の真珠を伝統的な伊勢型紙風のアクセントクロスに仕上げたという。
また、昭和を代表する建築家・村野藤吾氏が設計した家具を残すことで同氏の意匠を引ぎ継ぎ、落ち着きと温かさを感じる空間とした。
さらに受動喫煙防止の観点から、今回の改装により、ザ クラシックの客室を全室禁煙としている。
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2019.02.26
株式会社森の香り(兵庫県西宮市、木原正則代表)は、自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・湯の山」(三重県菰野町)を3月16日にオープンする。
フランス・アルタス社が開発したフォレストアドベンチャーは、
1997年に企業研修用の施設として生まれ、その楽しさが外部に広がり、一般開放され、現在ではヨーロッパをはじめ世界で250か所以上の施設がある。
徹底した安全管理の下、自然環境と共生できる施設作り、レジャーとしての楽しさの追及、プロフェッショナルな運営には定評があり、その実績とノウハウは抜きん出ているという。
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2019.02.21
地中海風の宿泊施設「志摩地中海村」(三重県志摩市、大西晶社長)は2月21日、「レストランRIAS」にスペイン有名店の美味しさを加え、リニューアルオープンする。
リニューアルにあたっては、スペイン・バスク地方のサン・セバスティアンで世界的な評価を得ているレストラン「Kokotxa(ココチャ)」とコラボレーション。
宿泊客だけでなく、外来客も本場の味が楽しめるとしている。
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2019.01.30
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は、2018年10月に取得した旧タラサ志摩ホテル&リゾート(三重県鳥羽市)をリニューアル、温泉リゾート「TAOYA志摩」として4月19日にグランドオープンする(予約開始は2月4日9時より)。
今回オープンする「TAOYA志摩」は、大江戸温泉物語の新しいラインナップとなる施設。
コンセプトもこれまでとは異なり、「ゆったりと、たおやかに」過ごせる温泉リゾートになるという。
開放感あふれるオーシャンビュー、モダンな館内に、新たなサービスを加えつつ、大江戸温泉物語が持つ手軽さや気軽さはそのままに、気負いなく利用いただける海辺の温泉リゾートホテルを目指す。
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2019.01.22
三重県教育委員会は、イベント「海女トーク」を2月10日に三重県の首都圏営業拠点「三重テラス」(東京都中央区)で開催する。
「海女漁の技術」のユネスコ無形文化遺産への登録に向け、多くの人に海女漁の魅力や重要性を知ってもらうのが目的。
三重県では平成29年3月に「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が、石川県でも平成30年3月に「輪島の海女漁の技術」が国の重要無形民俗文化財に指定され、全国的に海女漁への関心が高まっている。
同イベントでは、民俗学や農村問題をはじめ、漁村や環境などをテーマに研究している上智大学大学院のあん・まくどなるど教授と現役海女を講師に迎え、「海女漁の魅力」「若手海女の奮闘ぶり」「海女と環境保全」などについて語ってもらうという。
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2018.11.16
うまし国北都七星列車実行委員会(委員長:瑞宝産業株式会社水谷隆也専務、総合プロデューサー:インターナショナルトラベルオフィス株式会社伊藤竜児社長)は、 養老線の新しいグルメ列車として、糖質制限の人にも対応するノンシュガー列車「うまし 国(くに)北都七星(ほくとしちせい)『健(けん)・美食御膳(びしょくごぜん)』列車」を12月2日より運行する。
同列車は、「うまし国」三重の食材をメインに使用した和フレンチ料理を、桑名駅(三重県桑名市)から大垣駅(岐阜県大垣市)までの養老線の電車内で提供するもの。
食前ドリンクからデザートまで、メニューの全てが「ノンシュガー」を特徴としている。
同列車で提供する料理は、「さとう糖尿病・訪問診療クリニック」(三重県桑名市)の監修により考案、糖質制限にも対応できる、健康にも配慮した内容となっている。
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