2024.03.29
西東石油株式会社(静岡県島田市、西村康正社長)と大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)で構成する共同事業体「田代の郷共同運営コンソーシアム」は、「田代の郷多目的スポーツ・レクリエーション広場『島田ゆめ・みらいパーク』」と「島田市 田代の郷温泉 『伊太和里の湯』」(何れも静岡県島田市)の指定管理を2024年4月1日より開始する。
「島田ゆめ・みらいパーク」は2024年4月1日より西東石油による運営で営業を開始する予定。
大井川鐡道が運営を担当する「伊太和里の湯」は、開業準備期間を経て、2024年4月4日のリニューアルオープンを予定、オープニングイベントも予定しているという。
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2024.03.28
静岡市の市民ボランティアなどで構成する静岡まつり実行委員会(静岡県静岡市)は、「大御所花見行列」をメインに実施する祭り「第68回静岡まつり~駿府大御所時代絵巻~」を2024年4月5日~7日に「静岡」駅至近の駿府城公園や市街地を中心に開催する。
同イベントは、徳川家康公が駿府城で家臣を連れて花見をしたという故事にならい、昭和32年より開催している市民の祭り。
メイン行事で約400名の大名が駿府城下を練り歩く「大御所花見行列」では、大御所(徳川家康公)役として、4月6日にDA PUMPリーダーのISSAさん、4月7日に俳優の宍戸開さんが参加する。
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2024.03.21
「ホテルアソシア静岡」(静岡市葵区、荒井弘樹総支配人)は、焼津市(中野弘道市長)と連携、静岡県の農業の活性化とSDGsへの貢献を目指し、廃棄されてしまう「規格外苺」とホテルメイドケーキの「スポンジ生地」の端切れを有効活用した「サスティナブルスイーツ」を2024年4月26日まで販売する。
レストランや宴会場で提供するスイーツには、製造過程でスポンジの端切れ(ロスになる部分)が発生するという。
同ホテルでは今回、焼津市で生産されている高級苺「桃薫(とうくん)」でサイズが小さい「規格外品」と、「スポンジ生地の端切れ」を活用したスイーツ「桃薫のふんわりクリーム大福」を考案。
「桃薫」のジューシーな果汁を活かしたパンナコッタやデニッシュも提供する。
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2024.03.18
稲取地区特別財産運営委員会(静岡県東伊豆町)と一般社団法人東伊豆町観光協会(静岡県東伊豆町、加藤昌利代表理事)は、2024年4月13日~5月6日の期間、ユネスコ世界ジオパークのジオスポット「稲取細野高原」(静岡県東伊豆町)で「山菜狩り園」を開催する。
総面積約90ha(東京ドーム19個分)という広大な高原に自生する山菜は、春の伊豆ならではの味覚。
開催期間中は、同高原入口の山菜狩り園入山受付所で入山料を支払うと、わらび・ぜんまい等の山菜が採り放題となり、採った山菜はそのまま持ち帰ることも可能だという。
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2024.03.18
ホテルハーヴェスト浜名湖(浜松市浜名区、佐藤宣興総支配人)は2024年3月15日、同ホテル1階レストラン「ラ・マレー」をリニューアルオープンした。
リニューアル後のコンセプトは「地中海リゾートと遠州の恵みを同時に楽しむ、マリーナブッフェ&レストラン」。
新しくなったレストランでは、同ホテルが建つ遠州地方の食材の持ち味を存分に生かし、地中海をイメージした料理や和食・洋食を提供。
料理人が目の前で仕上げるライブキッチンや、海外のワイナリーのようなバーカウンター、遠州灘で獲れた海の幸や地元生産者が丹精込めた「峯野牛」などで、この地ならではの食体験を体験できるという。
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2024.03.12
伊豆半島合同会社(静岡県熱海市、布施和広代表)は、熱海市の新名所として人気の「熱海ミニ横丁」を完全リニューアル、2024年3月16日にリニューアルオープンする。
リニューアル後は、地元と全国各地から集めたこだわり食べ物メニュー100種以上と、地元を中心に世界から集めた飲み物メニュー
300種以上を用意。
質・量・話題・人気の全てで地域一番店を目指すという。
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2024.03.11
静岡鉄道株式会社(静岡市葵区、川井敏行社長)は、葵区音羽町エリアの活性化を目的に、商業施設「OTOWA FOOD HALL SHiiiTO(シート)」を2024年3月24日に開業する。
同施設は、静岡鉄道「音羽町」駅に直結している築40年以上の自社駅ビルの空きスペースを活用し、これまで音羽町に縁がなかった人たちにも訪れてもらえるように開発。
既存の建物を活かし、リノベーションを実施した、飲食・物販店舗が入居する商業施設だという。
静鉄グループによる沿線活性化の将来構想のひとつ「しずてつ未来プロジェクト」の一環。
企画・設計は株式会社ヒトカラメディア(東京都世田谷区、高井淳一郎代表)。
今後、同施設では、様々なイベントを定期的に開催を予定、沿線の活性化に繋げていくとしている。
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2024.03.04
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)・中部電力株式会社(名古屋市東区、林欣吾社長)・株式会社スプレッド(京都市下京区、稲田信二社長)が共同で出資し、2021年7月に設立した合同会社TSUNAGU Community Farm(ツナグコミュニティファーム、静岡県袋井市、林俊弥代表)は、植物工場「テクノファーム袋井」(静岡県袋井市)で、2024年1月よりレタスの生産を開始、2月25日に初出荷した。
同工場は、世界最大規模となる、1日あたり10トンのレタスを生産可能な完全人工光型の自動化植物工場。
2024年8月ごろにはフル稼働を予定しているという。
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2024.02.28
遠鉄観光開発株式会社(浜松市中央区、森下忠康社長)が運営する「ホテルコンコルド浜松」(浜松市中央区)は、株式会社TOUCH TO GO(東京都港区、阿久津智紀社長)が開発した無人決済システム「TTG-SENSE MICRO」を導入した売店「CONCORDE GO
」を2024年2月29日にオープンする。
今回の「TTG-SENSE MICRO」の導入と設置は、グローリー株式会社(兵庫県姫路市、三和元純社長)との協業により実現したもの。
なお、東海地方のホテルでの無人決済システム導入例は、今回が初の事例となる。
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2024.02.21
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、毎年好評を博している「SL急行さくら号」「EL急行さくら号」を今年も2024年3月20日~4月7日に運転する。
期間中、同列車では、かつて国鉄~JR時代に走っていた寝台特急列車「さくら」のヘッドマーク(レプリカ品)を装着。
また、桜の名所として人気の「家山桜トンネル」付近では、SL・
EL列車に限り、徐行で運転するという。
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