2017.11.07
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、静岡県東部エリア初進出となるリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと沼津」(静岡県沼津市)を11月9日に着工する。
開業は2019年秋の予定。
計画地は、南側に国道1号、北側に拡幅整備された都市計画道路「金岡浮島線」が接しており、至近には東名高速道路「愛鷹スマートIC」、新東名高速道路「駿河湾沼津スマートIC」がある。
今年3月31日の都市計画変更で市街化編入された土地(約30ha)の中核に位置し、施設計画に合わせ、周辺道路の拡幅整備や緑地広場、交通広場などの公共施設の整備が行われる。
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2017.11.07
株式会社ビズリーチ(東京都渋谷区、南壮一郎社長)は11月2日、同社が運営する転職サイト「ビズリーチ」で、浜松観光コンベンションビューローによる浜松・浜名湖DMOのCOO(事業責任者、最高年収1,000万円)の公募を開始した。
サイト上に特設ページを開設し、11月22日まで募集する。
なお、浜松・浜名湖DMOは、現在の浜松観光コンベンションビューローを改組して設立する予定。
日本版DMO候補法人に登録されている。
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2017.11.06
宿泊施設の運営などを手掛けるカトープレジャーグループ(東京都千代田区、加藤友康代表)は11月3日、2015年4月にオープンした「ATAMI せかいえ」(静岡県熱海市)隣接地で新棟「ATAMI せかいえ 月の道」をオープンした。
「ATAMI せかいえ」は、世界的コンサルタント・大前研一氏とのコラボレーションによって生まれた、エグゼクティブ研修施設とスモールラグジュアリーリゾートの融合施設。
トレーナーによるパーソナルケアの提供や、ローカルハラル認証を取得するなど、健康をテーマのひとつに掲げ、開業以来、ビジネスエグゼクティブ層を中心に好評を得ているという。
今回オープンした新棟「ATAMI せかいえ 月の道」(全13室)は、全室バトラー制で、最上階のペントハウスには、様々な料理に対応できるよう設計された専用のカウンターキッチンを設置。
既存棟と合わせ、25室の全客室共通でデッキに源泉掛け流しの露天風呂を用意、太平洋の潮の香りの中で、寛ぎのプライベートタイムが楽しめるという。
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2017.11.02
よさこい沼津まつり実行委員会(事務局:沼津商工会議所内)は、今年で21回目を迎える「よさこい東海道」を、11月11日・12日の2日間、沼津市の中心市街地を舞台に開催する。
人との繋がりを大切にした同イベントは平成9年、「沼津の町衆」が集まり、自分達の街を誇れるような沼津の新しい「祭り」を創ろうと始めたもの。
開催当日は、市内のチームをはじめ、よさこいの本場・高知県のチームなど、全国から集まった踊り子(約3,000人)が、沼津のまちなかを舞台に、鮮やかな衣装をまとい華麗に踊るという。
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2017.10.27
リニューアル工事を実施していた上原美術館(公益財団法人上原美術館、静岡県下田市)は、上原仏教美術館と呼ばれていた建物を「仏教館」へ、隣接する上原近代美術館を「近代館」へと改称し、2つのギャラリーを持つ美術館として11月3日・文化の日にオープンする。
リニューアル開館記念の展覧会「上原コレクション名品選―印象派の絵画から仏像、写経まで―」では、コレクションの中から選りすぐりの名品を紹介。
学芸員推奨ののみどころは、新しくなった仏教館の展示室、同館初公開の新収蔵品、仏教美術と近代絵画の出あいなど。
新しく生まれ変わり、仏教美術と近代絵画が出あう同美術館で、新しい美にふれる時間を過ごせるとしている。
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2017.10.27
泉観光バス株式会社(新潟県五泉市、関塚政行代表)は、新宿・池袋から新潟を経由し、月岡温泉(新潟県新発田市)を終点として運行中の「NETWORK 821便」を、11月より五頭温泉郷(新潟県阿賀野市)まで延伸すると発表した。
延伸を記念し、2018年1月28日乗車分まで片道2,500円のキャンペーンを実施する(年末年始の繁忙期を除く)。
環境省の「温泉利用状況」によると、2016年3月末現在、新潟県にある温泉の数は153か所。
北海道、長野県に次ぐ全国第3位だが、温泉の宝庫であることはあまり知られていないという。
同社では、豪華な施設と料理が自慢の大旅館から自然の中に佇む趣のある宿まで、様々な魅力にあふれた新潟の温泉をもっと県外の人々にも知ってほしいという思いから、これまでの月岡温泉に加え、新たに五頭温泉郷を路線に追加した。
首都圏からの旅行者が週末を温泉地でのんびり過ごせるダイヤに設定したという。
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2017.10.26
株式会社リブ・マックス(東京都新宿区、有山憲代表)は10月25日、ビジネスホテル「ホテルリブマックス掛川駅前」(静岡県掛川市)を新規オープンした。
同ホテルはJR東海道新幹線・東海道線「掛川」駅北口より徒歩約5分、天竜浜名湖鉄道「掛川市役所前」駅より徒歩約15分の立地。
周辺には、掛川城や小國神社など歴史を感じる建物や、掛川花鳥園などの施設がある。
コンビニエンスストアや飲食店、金融機関も至近にあるという。
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2017.10.19
独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部(東京都港区、佐藤勉本部長)は、「浜松イノベーションキューブ(HI-Cube、浜松新事業創出型事業施設)」(浜松市中区)で入居者を募集する。
同施設は、同機構が静岡県・浜松市と連携し、整備・運営する賃貸施設。
地域の企業が持つ技術力や、静岡大学をはじめとする地域の研究機関が持つ知的資産を活用し、中小企業の新事業展開と大学発ベンチャーの起業を支援することで、新事業・新産業の創出を促進するとともに、地域社会へ貢献することを目的としている。
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2017.10.16
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)は、10月21日~11月19日に掛川市で初開催される大規模地域芸術祭「かけがわ茶エンナーレ」を応援するため、10月20日~11月10日の毎週金曜日、SLかわね路号に「かけがわ茶エンナーレ」のロゴマークをデザインしたヘッドマークを装着する。
「かけがわ茶エンナーレ」は、日本有数の茶産地・掛川を舞台に、市民や地域とアーティストがひとつになり、アート作品の展示やパフォーマンスなど、多彩なプログラムを展開する地域芸術祭。
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2017.10.11
株式会社JTB中部(名古屋市中村区、松本博社長)は、熱海市より平成25年度から受託している熱海市観光ブランド・プロモーション事業の一環で、新たなキャンペーンを展開する。
10月10日、熱海市長(齊藤栄市長)とともに熱海市役所で発表した。
平成25年度よりスタートした「熱海市観光ブランド・プロモーション事業」では、同社が3年間一括受託し、同市と連携して「意外と熱海」キャンペーン事業を推進。
その成果として、昨年度の熱海市の宿泊者数は、301万人と2年連続300万人を超え、平成25年度当初立てた入湯人員275万人泊の目標を大きく超えたとしている。
10日の発表では、「意外と熱海」キャンペーンの検証と、同市への更なる誘客を目的とした新キャンペーン「やっぱり熱海」の事業内容(6項目)を明らかにした。
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