2024.09.06
現地体験型アクティビティ専門予約サイト「ベルトラ」を運営するベルトラ株式会社(東京都中央区、二木渉)は2024年9月5日、静岡県の新たな観光資源の発掘を目的に静岡産業大学経営学部(静岡県藤枝市)万浪研究室と産学連携プロジェクトを開始した。
両者は今後、2025年3月までに、ベルトラが2022年から継続的に取り組んでいる、日本の伝統文化を紹介した特設サイト「日本を紐とく旅」で静岡コンテンツを紹介、同県や伝統文化産業の活性化を図り、同県への送客を目指すとしている。
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2024.08.30
小田急グループの東海自動車株式会社(静岡県伊東市、三宅裕司社長)は、バスのりば「修善寺温泉」(静岡県伊豆市)で、バウムクーヘン工房併設カフェ「MatoKa(マトカ)」を2024年12月(予定)にオープン、合わせてバスの待合スペースもリニューアルする。
同バスのりばは、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星評価を得ている修禅寺や竹林の小径など、伊豆を代表する観光スポット「修善寺温泉街」の玄関口となっている施設。
築43年の建物は、趣はあるものの、待合スペース・トイレが老朽化していたという。

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2024.08.29
「富士スピードウェイホテル
」(静岡県小山町、吉川源太総支配人)は、「ふじのくに食の都づくり仕事人」に選ばれた石井順総料理長監修による、秋の味覚をふんだんに使用したメニューを2024年9月6日より提供する。
同ホテルは、富士山の麓に位置し、国際サーキット「富士スピードウェイ」に隣接、レーシングカーのミュージアムが同居している点が特徴。
期間中は、開業2周年を祝うランチなども提供するという。

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2024.08.27
鈴与グループは、静岡駅北口エリアの複合ビル「M20」(静岡市葵区)3階に「子ども向け屋内型遊び場施設」を2024年秋(予定)にオープンする。
施設運営は鈴与商事株式会社(静岡市清水区、伊藤正彦社長)。
同施設では、636㎡のフロアに「乳幼児ゾーン」、大型遊具を設置した「運動遊びゾーン」、走る・投げる・跳ぶ等の運動に必要な体の動かし方を学べる「プログラムゾーン」、様々な講座等を展開する「ワークショップゾーン」を設置。
乳幼児から小学生まで幅広い年齢の子ども楽しめる施設を計画しているという。

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2024.08.16
自治体向け業務支援事業を手掛ける株式会社G-Place(京都府長岡京市、綾部英寿社長)は2024年8月13日、三島市(豊岡武士市長
)と食品ロス削減に関する連携協定を締結した。
同市では、同市内のごみ減量に継続的に取り組んでおり、2024年3月には「三島市食品ロス削減推進計画」を策定。
同計画に基づき、「三島市フードロスゼロ推進店」認定制度を創設、推進店の募集を開始する。
同社は、同制度の普及拡大を支援するため、同連携協定に基づき、自治体の食品ロス対策としてフードシェアリングを推進するサービス「タベスケ」を無償で提供、同市の食品ロス削減とごみ減量の取り組みをサポートするとしている。
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2024.08.07
株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント(東京都新宿区、落合順社長)は2024年8月1日、「ホテルグランバッハ」ブランド最高峰となる「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド
」(静岡県熱海市、関根隆清総支配人)をリニューアルオープンした。
今回は、2016年の開業以来初となる全館リニューアルにより、海側の宿泊棟(全16室)に加え、「森のなかの音楽ホール」をイメージした山側の本館を改装。
「バッハの音楽と静謐な環境が心身を癒す極上のオーベルジュ」としての新たなスタートを切ったという。

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2024.08.06
ミサワホーム株式会社(東京都新宿区、作尾徹也社長)は2024年8月5日、三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業(静岡県三島市)区域内で建設予定のA棟で、学校法人順天堂(東京都文京区、小川秀興理事長)と定期建物賃貸借予約契約を締結した。
同契約は、同開発事業で建設を予定している4棟(A~D棟)の施設建築物のうち、A棟の4階でミサワホームを賃貸人、順天堂を賃借人とする20年間の定期建物賃貸借予約契約。
同再開発事業は、三島市が策定した三島駅周辺グランドデザインに基づく「広域健康医療拠点・スマートウェルネスフロント」の整備を中心に計画するもの。
「健幸」をまちづくりの中核に位置付け、住民が健康で元気に幸せに暮らせる新しい都市モデル「スマートウェルネスシティ」の実現を目指しており、順天堂は同駅が位置する東部地区の地域医療の継続的な発展のため、「広域健康医療拠点」の核となる医療機能を担うとしている。

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2024.08.06
株式会社桜の森ホテル&リゾーツ(東京都台東区、荻久保康利代表)は、伊豆半島東部・今井浜海岸を望む老舗旅館「今井荘
」(静岡県河津町)を改装、2024年8月5日にフルリニューアルオープンした。
同館は、昭和9年の創業以来、皇族や要人、文化人が宿泊した由緒ある旅館。
今回のリニューアルでは、歴史と伝統のおもてなしの心を受け継ぎながらも、現代にあったスタイルで寛げる和モダンな空間に生まれ変わったという。
宿泊プランは、館内での飲食は全て料金に含まれるオールインクルーシブプランとした。

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2024.07.26
株式会社川根町温泉(静岡県島田市、染谷絹代代表)と大井川鐵道株式会社(静岡県島田市 鳥塚亮社長)で構成する共同事業体「かわね創造コンソーシアム」は、島田市(染谷絹代市長)の指定を受け、「川根温泉ふれあいの泉」(静岡県島田市)の運営を2024年7月1日より開始した。
また、従前より大井川鐵道が指定管理者として運営している「川根温泉ホテル」(静岡県島田市)も「かわね創造コンソーシアム」が指定管理者となり、「川根温泉ふれあいの泉」との一体運営が始まった。

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2024.07.25
帰郷者・移住者・二拠点居住者等のメンバーで構成し、2022年より活動を行っている一般社団法人あじろ家守舎(静岡県熱海市、山﨑明洋代表理事)は、2021年に廃校となった旧網代小学校(静岡県熱海市)を再生し、「自由研究の実践ひろば」となり、学びを起点に人と街を結ぶ街の交流拠点「AJIRO MUSUBI(網代むすび)
」として2024年8月1日にオープンする。
同施設1階には、カフェや図書コーナー、小商いに挑戦できるポップアップ屋台、子どもたちが遊べる「子どもコーナー」などを設置。
2階にはコワーキングスペースやレンタルルームがあり、地域資源を活用した新たな魅力ある産業・事業を創出する共創センターとしている。
子どもから高齢者、地域に住む人から都市に住む人、個人から組織まで、多種多様な人の営みが交差し、ゆるやかに重なりあう場づくりも目指すという。

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