2024.10.15
日本出版販売株式会社(東京都千代田区、奥村景二社長)は2024年10月27日、文化複合施設「クレマチスの丘」(静岡県長泉町)内の旧ヴァンジ彫刻庭園美術館で、本・マルシェ・文学をテーマにしたイベント「BOOK PARK×mishima vege marche×伊豆文学アートミーツフェスタ in クレマチスの丘」を開催する。
共催は静岡県(鈴木康友知事)・長泉町(池田修町長)・ながいずみ観光交流協会・伊豆文学フェスティバル実行委員会・mishima vege marche。
同社では今年2月、同町と「本を起点としたまちづくりに関する包括連携協定」を締結、今回の同イベントも同協定に基づくもの。
会場となる旧ヴァンジ彫刻庭園美術館は、美しい庭園とともに芸術体験の場として20年余にわたって親しまれてきたものの、2023年9月に閉館、施設からの要請で今年2月に静岡県に無償譲渡された後、新たな文化施設としての利活用計画が検討されているという。
(さらに…)
2024.10.10
アパグループ(東京都港区、元谷一志社長兼CEO)は2024年10月7日、静岡市内では最大客室数となる全418室の「アパホテル静岡駅前」の計画地(静岡市葵区)で起工式を実施した。
開業は2027年春頃の予定。
同グループとしては、同市内2棟目のホテルとなる。
記者発表で同グループの元谷一志社長兼CEOは「日本は災害が多い国であり、一極集中は高い天災リスクがある。その対応として、多極集中によるリスク回避が必要と考えている。アパホテルは東京一極集中だけでなく、3大都市圏への出店に加え、福岡、広島、札幌、そして静岡といった政令指定都市への出店も積極的に進めている。今後の静岡におけるホテルネットワークについては、直営店だけでなくフランチャイズ店舗様、アパ直参画ホテル様を含めて拡大していきたい。」と述べた。
(さらに…)
2024.10.04
株式会社リロバケーションズ(東京都新宿区、田村佳克社長)が運営する温泉旅館「ゆとりろ熱海」(静岡県熱海市)は、2024年10月1日よりオールインクルーシブサービスを拡充、第1弾として館内BARでのミニパフェの提供と、客室ミニバーでの無料サービスを開始した。
館内BARで無料提供を開始した夕食後のパフェは、〆パフェとして食後でも楽しめるよう、ミニサイズで用意。
BAR内だけでなく、ラウンジや客室に持ち込むことも可能で、本館・グランピング・素泊まりも含め全ての宿泊客が利用可能としている。
(さらに…)
2024.09.17
伊豆北川(ほっかわ)温泉の旅館「つるや吉祥亭」(静岡県東伊豆町、松田文雄総支配人)は、東伊豆町(岩井茂樹町長)によるバイクツーリング観光誘致の情報発信を受け、ライダー&サイクリストを歓迎する宿泊プランを2024年12月20日まで提供する。
同プランでは、屋根付き駐車場を確約。
夕食時は1室に吟醸酒1合、人数分の北川鰺寿司をプレゼントするほか、出発時にはミネラルウォーター&ウイダーインゼリーを用意するという。
(さらに…)
2024.09.11
リロホテルズ&リゾーツの温泉旅館「ゆとりろ熱海」(静岡県熱海市)は2024年9月、夕食・朝食メニューを大幅リニューアルした。
同館ではこれまで、夕朝食ともに和食を中心としたメニューを提供していたが、今回のリニューアルでは宿泊客の要望に応え、内容を一新。
朝食では、東京・虎ノ門の人気ベーカリー「with life bakery」との初のコラボメニューとして発酵バター・蜂蜜・クリームをバランス良く配合した優しい甘みが特徴の角食パン「kinari」のフレンチトーストをメインに、自家製ホイップバターとメープルシロップ、御殿場ソーセージ・ベーコン 粒マスタード添え、ツナとアボカドのサラダ、マチェドニア、プレーンヨーグルト、コーヒーまたは紅茶を提供する。
(さらに…)
2024.09.10
株式会社女将塾(東京都豊島区、三宅大功代表)は、直営施設「浜辺の旅亭 海遊亭」(静岡県河津町)で、「伊豆の鹿肉ロース&ヒレ肉食べ比べ 贅沢なジビエ体験を楽しむ特別プラン」を秋限定で提供する。
宿泊期間は2024年9月12日~11月28日。
同プランでは、厳選された伊豆産鹿肉を贅沢に味わえるロース肉&ヒレ肉を食べ比べできる夕食を用意。
地域のシカやイノシシなどの野生動物を利用し、農作物被害の軽減とジビエの安全な供給を目的としているワールドミートセンターから仕入れた、旨味の濃い赤身を持つ伊豆産鹿肉を使用するという。
(さらに…)
2024.09.09
2024年9月14日、伊東市に常設のミニシアター「金星(きんぼし)シネマ」がオープン、同市で37年ぶりに映画館が開館する。
代表・館長は梅澤舞佳氏(法人化に向けて準備中)。
同館が立地するのは、JR伊東線・伊豆急行線「伊東」駅より車で
15分ほどの生活施設が集中する街並みの一画。
館内には140インチスクリーンと16席の客席を備え、新作と旧作を1日3〜4作品上映する。
地域の人々が通う眼科と耳鼻咽喉科だった建物を活かしカフェを併設、地元農家の野菜直売など、普段の暮らしの延長線上にある「まちの映画館」を目指す。
(さらに…)
2024.09.06
杏林大学(東京都三鷹市、渡邊卓学長)は、2024年9月14日~10月5日に「渋谷ストリーム」(東京都渋谷区)で開催される、東伊豆の魅力を体験できるイベント「都会でオフロう。渋谷温泉」(主催:東伊豆町・株式会社micro development)に、同大学外国語学部観光交流文化学科小堀ゼミナールの学生と、温泉家で同大学地域総合研究所の北出恭子客員研究員が参加する。
同イベントは、同大学と東伊豆町、伊豆navi、株式会社東急レクリエーション、温泉WAKUWAKUの産学官が連携して開催するもの。
同イベントでは、同町の特産物の物販や観光情報のPRなどのほか
、10月5日には同ゼミの研究活動を行っている同町の源泉を使用した足湯温泉が体験できるイベントも実施。
合わせて、同ゼミの学生と北出研究員によるクイズ大会「楽しく学ぼう!温泉〇✕クイズ大会」を実施するという。
(さらに…)
2024.09.06
現地体験型アクティビティ専門予約サイト「ベルトラ」を運営するベルトラ株式会社(東京都中央区、二木渉)は2024年9月5日、静岡県の新たな観光資源の発掘を目的に静岡産業大学経営学部(静岡県藤枝市)万浪研究室と産学連携プロジェクトを開始した。
両者は今後、2025年3月までに、ベルトラが2022年から継続的に取り組んでいる、日本の伝統文化を紹介した特設サイト「日本を紐とく旅」で静岡コンテンツを紹介、同県や伝統文化産業の活性化を図り、同県への送客を目指すとしている。
(さらに…)
2024.08.30
小田急グループの東海自動車株式会社(静岡県伊東市、三宅裕司社長)は、バスのりば「修善寺温泉」(静岡県伊豆市)で、バウムクーヘン工房併設カフェ「MatoKa(マトカ)」を2024年12月(予定)にオープン、合わせてバスの待合スペースもリニューアルする。
同バスのりばは、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星評価を得ている修禅寺や竹林の小径など、伊豆を代表する観光スポット「修善寺温泉街」の玄関口となっている施設。
築43年の建物は、趣はあるものの、待合スペース・トイレが老朽化していたという。
(さらに…)