2023.11.09
「富士スピードウェイホテル」(静岡県小山町、吉川源太総支配人)は2023年11月7日、静岡メイドのあんこを使用した「富士山あんこガトーショコラ」や、マドレーヌ「Pon de Pierre(ポン デ ピエール)」などテイクアウトスイーツの販売を開始した。
「富士山あんこガトーショコラ」は、和と洋の贅沢な味わいが融合したユニークなガトーショコラ。
あんこには、北海道十勝産の厳選小豆と富士山の天然水でつくられた「甲石(こういし)製餡」(静岡県三島市)自慢のつぶあんを使用した。
「Pon de Pierre(ポン デ ピエール)」は、メープルとはちみつの甘さと風味が組み合わさったマドレーヌ。
しっとりとした食感と、蜜の自然な甘さが幸福を届けるという。
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2023.11.08
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)が指定管理者として運営する「大井川鐵道 川根温泉ホテル」(静岡県島田市)は
、5省庁(環境省・内閣府・総務省・経済産業省・観光庁)の後援で温泉地の活性化プロジェクトを手掛ける温泉総選挙(主催:旅して日本プロジェクト、運営事務局:一般社団法人日本エンパワーメントコンソーシアム、東京都渋谷区、中尾昌平代表理事)が企画運営する「温泉宿・ホテル総選挙2023」にエントリーし、ファミリー部門・ビュッフェ部門・朝食自慢部門・夕食自慢部門で全国1位を受賞した。
「ファミリー部門」は2021年・2022年に続き3年連続で全国第1位を獲得。
「ビュッフェ部門」は昨年の第2位から第1位へ、「朝食自慢部門」は昨年の第3位から第1位へ、「夕食自慢部門」は昨年の第6位から1位へと躍進した。
「温泉宿・ホテル総選挙2023」の投票期間は2023年7月26日〜
10月26日(93日間)、投票総数は14万4,658票(WEB投票・
SNS投票)。
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2023.11.06
「ホテルアソシア静岡」(静岡市葵区、荒井弘樹総支配人)は、これまで廃棄されてきた「ミニさつまいも」「摘果みかん」を有効活用した料理とスイーツを開発、2023年11月1日より、同ホテル内のレストランで販売を開始した。
同取り組みは、同ホテル開業40周年企画として、掛川市・島田市と連携、地元静岡県の農業の活性化とSDGsへの貢献を目指し、実施するもの。
規格外の野菜や果物は、市場に出回る前に廃棄処分されてしまうことが多く、その廃棄量は食品ロスの統計には含まれていないため「隠れ食品ロス」とも呼ばれ、その活用を模索している自治体や農家も多いと言う。
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2023.10.31
「伊豆今井浜東急ホテル」(静岡県河津町、矢田部泰総支配人)は、レストラン「Melesea」とティーラウンジ「フローラ」で、伊豆産鹿肉を100%使用した「伊豆産ジビエ 鹿肉メンチカツバーガー、わさびマヨネーズソース」を2023年11月6日より販売する。
同メニューのメンチカツに使用するのは、伊豆産鹿肉100%。
鹿肉は新鮮な状態のまま、低温貯蔵庫で数日の熟成期間を設けてから、使用する。
余分な水分を抜き、旨味成分が肉へ染み込むことで、ジビエ特有の臭みはほとんど感じられないという。
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2023.10.31
伊豆市(菊地豊市長)とキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」などを手掛ける株式会社R.project(千葉県鋸南町、丹埜倫代表)は2023年10月30日、同市のアウトドア事業者と共に、伊豆の魅力を発信するポータルサイト「OUTDOOR CAMPUS IZU」をオープンした。
同サイトでは、自然・文化・アクティビティの3つの視点で、同市のアウトドア事業者の情報をもとに3つのカテゴリの記事を掲載、伊豆の魅力を伝えるという。
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2023.10.24
スルガ銀行株式会社(静岡県沼津市、加藤広亮社長)は、アテネ五輪代表で元プロロードレース選手の田代恭崇氏をライドリーダーに招き、市内観光スポットを巡りながら、幅広くサイクリングの魅力や楽しさを知ってもらうライドイベント「藤枝市×スルガ銀行 藤枝RIDE(60km)」を2023年10月25日に開催する。
共催は藤枝市(北村正平市長)、運営はリンケージサイクリング株式会社(神奈川県藤沢市、田代恭崇代表)。
同市では、自転車を活用した観光交流人口の拡大を目指しており、2023年1月に「自転車振興に関するパートナーシップ協定」を締結した同銀行や市民団体等と連携、自転車を活用した観光交流人口の拡大と地域経済の活性化を図っているという。
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2023.10.23
富士急グループでアウトドア施設の運営などを手掛ける株式会社ピカ(山梨県富士吉田市、柴田泰社長)は2023年10月20日、「日本一早くオープンするスキー場」として知られている、富士山2合目の「スノーパーク イエティ」(静岡県裾野市)で今シーズンの営業を開始した。
屋外スキー場としては25年連続(同社調べ)で日本一早いオープンとなる。
絶好のウィンタースポーツ日和となった初日は、10時のオープン時、約500人のスキーヤー・スノーボーダーが来場。
来場者によるカウントダウンと「A HAPPY NEW WINTER」の掛け声と共にゲレンデがオープン、色とりどりの衣装に仮装したスキーヤーやスノーボーダーが順番に滑り出し、スノーシーズンの開幕を華やかに祝ったという。
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2023.10.20
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇代表)は、交通・観光連携型事業の採択を受け、賑わい交流拠点での包括連携の取り組みの一環として、島田市(染谷絹代市長)・大井川農業協同組合(静岡県藤枝市、池谷薫組合長)・中日本高速道路株式会社(名古屋市中区、小室俊二社長)・KADODE OOIGAWA株式会社(静岡県島田市、福本作治社長)と連携し、「KADODE OOIGAWA」をハブ拠点とした地域観光地周遊促進事業「島田 漫★遊記」を2023年
11月3日より実施する。
同事業は、静岡県内でもトップクラスの湯量を誇る「川根温泉」・世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」・観光鉄道「大井川鐵道」などの同市内に点在する観光スポットを、新東名高速道路「島田金谷」
ICに隣接する体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」をマイカーとの交通結節点とし、専用周遊バスやサイクルトレインで結ぶもの。
バスと鉄道の異なる交通モードが連携を取りながら地域の観光施設の周遊ルートを形成することで、各施設のアクセス性向上と同市の観光集客力の向上を目指す。
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2023.10.18
小田急グループの東海自動車株式会社(静岡県伊東市、三宅裕司社長)は、築73年の「宇久須(うぐす)案内所」(静岡県西伊豆町
)と路線バスとして活躍した中型バス車両を一体的にリノベーションし、1日1組限定の宿泊施設「ばすてい」として2023年11月17日に開業する。
同案内所は、かつて鉄道との直通乗車券を販売する「宇久須駅」として愛されてきたが、2022年3月31日に案内所としての役目を終了。
木彫りの看板を掲げた趣ある木造建物を活かし、地域に新たな魅力を創出するため、引退した路線バスを並べた、全国的にも珍しい宿泊施設へと生まれ変わるという。
どこか懐かしい雰囲気を残しつつ、バスの魅力が詰まった施設の特徴を生かし、人口減少という社会課題を抱える地域に賑わいを育む結節点を目指す。
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2023.10.10
静岡県河津町(岸重宏町長)は今年度、同町の課題解決に資する事業に対し補助金を新設、こうした事業に取り組む事業者を幅広く募集する。
同町は2021年より、関係人口創出のため、ワーケーションの推進や新規イベントの開催等を通じ、地域課題の洗い出しを行ってきた。
今後は、こうした地域課題の解決に向けた施策を行っていきたいとしている。
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