2023.06.09
株式会社テムズ(東京都文京区、鷹野義昭代表)は、しなの鉄道・JR小海線「小諸」駅(長野県小諸市)構内で、カジュアルバー「E’cuve(エキューブ)こもろ」を2023年6月15日にグランドオープンする。
地域の玄関口となっている同駅で、千曲川ワインバレーを中心とした信州ワインや「地元の味」を提供することで、観光誘客により、ローカル鉄道と地域の活性化を目指す。
長野県でも、数多くのワイナリーがひしめくのが、東信から北信地域にかけて千曲川沿いに広がる「千曲川ワインバレー」。
東信地域に属する小諸市内には、先駆けとなった50年の歴史を誇るマンズワインなど、6つのワイナリーが存在する。
2023年春には、同市で生産されたワインが国際的コンクールの部門最高賞に選ばれたという。
(さらに…)
2023.06.08
長野県南牧村(大村公之助村長)は、ニッコウキスゲが咲き誇る初夏の飯盛山(めしもりやま)を舞台に、2023年6月20日~7月10日の期間、「飯盛山フラワーウィーク」を開催する。
長野県東部に位置する同村は、標高1,350mに位置し、真夏でも
30度を超えることは殆ど無いという。
期間中は、飯盛山で撮影した写真をInstagramに投稿して応募する「飯盛山フォトコンテスト」や、山頂から広大な八ヶ岳連峰の絶景が楽しめる「飯盛山ハイキング」が楽しめるとしている。
(さらに…)
2023.05.15
長野県富士見町(名取重治町長)と東急不動産株式会社(東京都渋谷区、星野浩明社長)は2023年5月12日、同町域の課題解決に向けた地方創生に関する包括連携協定を締結した。
同町では、「第2期富士見町まち・ひと・しごと創生総合戦略」で「住み続けられる地域づくり」を基本目標として掲げている。
中でも、将来的な高齢化や人口減少にあっても、住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、健康づくりの推進による健康寿命の延伸を目指しているという。
今回の同連携協定では、同町民の健康づくりを一層進めるほか、データ活用による健康寿命延伸の実証実験を共同で開催するなど、社会課題を見据えた活動を推進。
さらに、両者が持つ知的・人的資源を有効に活用するとともに連携を強化、同町民が健康で活躍できる姿の実現に向けた地域資源の有効活用、デジタル技術を活用した取り組みなども進めていく方針だという。
(さらに…)
2023.05.15
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)は、上田市の海野町商店街の一角に建設・販売中の分譲マンション「レーベン上田中央 GALLDEA」で、上田市商店会連合会(長野県上田市、柳島隆二会長)と協議、同物件1階の店舗を賃貸店舗として貸出し、中心市街地活性化のひとつの拠点として利活用を図る。
2023年5月10日、その利活用に関する調印式を実施した。
同社と同連合会は、同店舗を新規事業の立ち上げを支援するインキュベーション・ショップとして位置付け、事業者の育成に貢献するとしている。
(さらに…)
2023.05.11
2023年5月、川のせせらぎに耳を傾けながらBBQを楽しめるグランピング施設「BaCo Resort長野-水のキャンパス-」(長野県上田市)がオープンした。
同施設の客室は、定員4名・77㎡のドーム型テント15棟。
各テントには、プライベートウッドデッキを完備した。
(さらに…)
2023.04.28
古民家再生事業などを手掛ける株式会社つぎと(大阪府貝塚市、内田一平代表)の現地法人・株式会社awai(長野県長野市)は、かつて公民館として使われていた「旧中社公会堂」(長野県長野市)を再生したホテル「RITA 戸隠」とフレンチレストラン「awai」を2023年4月28日に開業する。
awaiは、国選定の重要伝統的建造物群保存地区となっている長野市戸隠で、歴史的な建物を活用した分散型ホテルプロジェクトを始動しており、今回オープンする両施設は同プロジェクトの第1弾となるもの。
今後は、第2弾として元茅葺民家を一棟貸し宿に再生、2023年中に開業する予定。
なお、「RITA 戸隠」のオープンで、つぎとが展開するホテルブランド「RITA」は、鹿児島県出水市や福岡県八女市などに続き5施設目となる。
(さらに…)
2023.04.21
「上高地ホテル」(長野県松本市)は、新客室を2023年4月22日にオープンする。
今回オープンする新客室は、琉球畳を使用したモダンな和洋室。
ゆったり過ごせるよう、寛ぎのスペースを用意、寝具には低反発セミダブルベッドを採用したほか、敷き布団使用で5名まで利用可能としている。
(さらに…)
2023.04.20
株式会社池の平ホテル&リゾーツ(長野県立科町、矢島義拡社長)は、同社が運営する白樺湖畔の宿泊・複合施設「池の平ホテル」(長野県立科町)を全面改装、2023年4月22日にグランドオープンする。
今回の全面改装では、開業当時から67年間営業してきた本館を解体し、新築。
新築した新本館には、ロビーフロント・レストラン・大浴場・土産処や屋台などパブリックスペースを集約した。
客室は新本館内に73室新設、数年来実施してきた既存客室(東館・アネックス館)の改修と合せて、客室総計は245室になるとしている。
(さらに…)
2023.04.18
「軽井沢 ホテルそよかぜ」(長野県軽井沢町、運営:有限会社ホテルそよかぜ)は2023年4月15日、新客室「エクセレント・コンフォート」をオープンした。
同新客室は、60㎡のフォースタイプで、ミニキッチンを備え、ダイニングやリビングスペースを配置。
客室デザインは、深みのあるシックな「エクセレント・コンフォート・シックモダン」と、木の温もりあふれるナチュラルな「エクセレント・コンフォート・ナチュラル」の2つのテイストを用意した。
(さらに…)
2023.04.05
「コンパクト農ライフ塾」を主宰する農ライファーズ株式会社(広島県竹原市、井本喜久代表)は、地方へ移住・半移住を希望する人を対象とした特別プログラム「INASTA(イナスタ)」の第6期・7期生の募集を開始する。
「コンパクト農ライフ塾」は、小さくても収益性の高い農家を目指すビジネスパーソン向けのスクールとして、これまで200名以上の卒業生を輩出してきたという。
今回の同プログラムは、オンライン講座を基本としたもので、第6期では2023年6月2日~7月16日の1.5ヶ月という短期間で移住・半移住×農ライフの実現を目指す。
伊那市との提携により、同市での「農のある暮らし」を実地研修で体感し、移住に向けたサポートを受けることもできるとしている。
受講検討者には、2023年4月9日より「無料オンライン説明会」「卒業生との座談会&移住相談会」も実施するという。
(さらに…)