2025.09.09
秋田市は、同市の豊かな食文化を首都圏の人々に届ける特別催事「あきた産直市」を、2025年9月19日・20日にラゾーナ川崎(川崎市幸区)で開催する。
運営は株式会社日庄マーケティング・ソリューション。
当日は、米どころ秋田ならではの新鮮な農産物や発酵食品、伝統菓子に加え、現代風にアレンジされたスイーツや地酒など、多彩な味覚を販売。
会場では試食販売を楽しめるほか、国重要無形民俗文化財「秋田竿燈まつり」やユネスコ無形文化遺産「男鹿のなまはげ」に象徴される、秋田を代表する文化や観光情報の紹介コーナーも併設する。
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2025.09.05
JA全農あきた(椎川浩本部長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、今年で17年目を迎える「京急あきたフェア2025」のイベント「あきたecoらいす応援プロジェクト」を
2025年9月10日を大仙市で実施する。
同イベントは、消費者と直接かかわる京急グループ流通部門の社員が、店頭で普段目にしている米の生産について、秋田米に精通したJA全農あきた、地元JA、生産者に協力してもらい、秋田県立大曲農業高等学校(秋田県大仙市)の生徒とともに、「あきたこまち(あきたecoらいす)」について生産から流通までの一連の流れを実際に体験し、学び、理解することを目的としたもの。

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2025.08.29
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市、小泉暁支社長)は、JR奥羽本線・五能線「東能代」駅(秋田県能代市)待合室を木のぬくもり溢れる待合室に改修、2025年10月1日(予定)にオープンする。
コンセプトは「木都 能代」。
リニューアルに合わせ、待合室で使用するテーブルや椅子は、ワークショップを開催し、地元の学生やJR社員が手作りするという。
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2025.08.26
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)・大館市(石田健佑市長)・北鹿地域林業成長産業化協議会(秋田県大館市、石田健佑会長)の3者は2025年8月25日、「大館市産森林認証材等の利用拡大に関する建築物木材利用促進協定」を締結した。
三菱地所グループは、木材活用を通じた環境負荷の低減に取り組んでおり、その中で三菱地所レジデンスは、「森林循環(再造林)が約束され、トレーサビリティが確保された木材」の利用を通じ、環境配慮と地域貢献に寄与する木材活用を推進している。
今回の同協定締結により、同市の地域資源である秋田スギをはじめとした森林認証材や木材加工品の建築物への利用を促進し、持続可能な森林経営と地域経済の活性化を支援するという。

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2025.07.25
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市、小泉暁支社長)は、2025年8月13日~10月17日の期間、秋田新幹線「こまち」を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」で、秋田県五城目町産の生ラズベリーの期間限定輸送を実施する。
国産の生ラズベリーは非常に希少価値が高く、また、デリケートで壊れやすいため、輸送にあたっては振動が少ない新幹線輸送が最適だという。
輸送した生ラズベリーは、今年開業110周年を迎える東京ステーションホテル(東京都千代田区)のレストラン・カフェで、スイーツやカクテルなどに使用する。
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2025.07.10
ホテル事業などを全国展開するThe Court株式会社(東京都港区、金澤優社長)は2025年7月10日、「EN HOTEL Akita(エンホテル秋田)
」(秋田県秋田市)を開業する。
同ホテルのコンセプトは「ただ泊まるだけじゃない、秋田のぬくもりを感じる滞在」。
秋田の風景や伝統行事、食文化などを館内に取り入れ、都市型ホテルでありながら土地の魅力を身近に感じられる空間づくりを行った。
秋田産の食材を使用した朝食の提供に加え、ロビーには大型の黒板マップを設置。
黒板では、川反エリアの飲食店や周辺の観光スポットなどを紹介、温かみのある表現で宿泊客の興味を引き、自然と秋田の街に足を運びたくなるきっかけをつくるとしている。

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2025.07.07
秋田キャッスルホテル
(秋田県秋田市、株式会社秋田キャッスルホテル、岸本洋喜社長)は2025年7月6日、同ホテルの開業55周年を記念した新商品「あきたタルトレット」を発売した。
同商品のコンセプトは「秋田のおいしいを大切なあの人へ」。
ホテル開業以来、半世紀以上に渡り、地元の人々に愛されてきた同ホテルの焼菓子の確かなおいしさと、秋田県内で育つフルーツや野菜のおいしさを直径約6センチのタルトレット(小さなタルト)として、一つの味わいに仕上げたという。

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2025.06.27
サンフロンティア不動産株式会社(東京都千代田区、齋藤清一社長)傘下のサンフロンティアホテルマネジメント株式会社(東京都千代田区、柳村社長)は2025年6月25日、「たびのホテルlit(リット)秋田駅前」(秋田県秋田市)の着工に向け、に地鎮祭を実施した。
開業は2027年1月の予定。
同ホテルは、JR各線「秋田」駅より徒歩2分、飲食店で賑わい、商業施設が建ち並ぶ一画に立地。
地方中核都市で街の賑わい創出を目的とし、「たびのホテル」よりもワンランク上のホテルブランド「たびのホテルlit(リット)」のホテルとして計画した。
「たびのホテルlit」はこれまでに、沖縄県宮古島市、長野県松本市、愛知県豊川市(2026年秋開業予定)、山形県酒田市(2026年12月開業予定)などで展開しており、同ホテルはそれらに続くもの。

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2025.06.10
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市、井料青海支社長)は、仙北市(田口知明市長)が所有する「あきた角館 西宮家」全体を借り受け、改装のうえ、ホテル「和のゐ 角館」を拡張する。
開業時期は2026年春の予定。
同社、同市、一般社団法人田沢湖・角館観光協会の者は2019年5月、「仙北市における『観光まちづくり』に関する連携協定」を締結。
同市での観光需要創出を推進してきた。
同連携協定の取組みとして、JR東日本秋田支社は2020年3月、、同市が所有する「西宮家武士蔵」「西宮家ガッコ蔵」と、仙北市角館伝統的建造物群保存地区に近接する反物蔵で構成するホテル「和のゐ 角館」を開業している。

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2025.06.06
まちづくりスタートアップの株式会社NEWLOCAL(東京都中央区、石田遼代表)とクラフトサケ醸造所の稲とアガベ株式会社(秋田県男鹿市、岡住修兵代表)が2023年3月22日「男鹿の日」に設立した合弁会社「株式会社男鹿まち企画」(秋田県男鹿市、岡住修兵代表)は2025年6月6日、「ホテルかぜまちみなと
」(秋田県男鹿市)をグランドオープンする。
同ホテルは、旧船川港湾労働者会館をリノベーションした、サウナと中華料理が楽しめる宿泊施設。
観光庁の令和5年度事業「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」の採択を受け、JR男鹿線「男鹿」駅前の再開発の一環として開業、館内には中華料理店とサウナを備えている。

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