2023.11.24
学校法人山口学園 ECC国際外語専門学校(大阪市北区、瀧山淳一学校長)は、国際キャリア学科海外インターンシップコースホテル専攻・国際ホテルコースの学生が企画・運営する福島県復興支援チャリティカフェ「カフェ・ラポール」を、2023年12月2日~5日に4日間限定で同校で開催する。
東北地方太平洋沖地震で被災した福島県の復興支援を目的に始めた同カフェは、今年度で13回目の開催となるもの。
これまでに累計1万858名の利用客を迎え、773万267円を福島県に寄附したという。
今年度は、在学期間中に高い接客技術を身につけた学生に加え、新たに卒業生の現役ホテリエも参加する。
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2023.11.24
東山温泉の旅館「御宿 東鳳」(福島県会津若松市、宮﨑義雄総支配人)は、最上階バンケットホール「SOAR~ソアラ~」を2024年3月上旬にリニューアルオープンする。
合わせて、2023年11月22日(いい夫婦の日)より、「SOAR~ソアラ~リニューアルオープン記念ウェディングプラン」の販売を開始した。
2012年にリニューアルオープンしたタワー館最上階にある同バンケットホールは、空の上のウェディングステージとして会津の眺望を楽しめる、アットホームウェディングを行ってきたという。
12年ぶりのリニューアルとなる今回は、「空に浮かぶ雲のような非日常空間」をテーマに自然と笑みがこぼれ、新郎新婦をはじめ、出席者も心温まるような純白空間へと生まれ変わるとしている。
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2023.11.10
一般財団法人温知会 会津中央病院(福島県会津若松市、前田佳一郎院長)は、福島県昭和村(舟木幸一村長)と連携し、2023年11月13日より、オンデマンドバスと病院受診を結びつけた通院バスの運行を開始する。
同病院は診療科30科・病床数713床の総合病院で、第3次救命救急センターやがん治療センター・脳卒中センター・消化器病センターなどの⾼度医療を提供。
地方や山間部などの地域では、過疎化による公共交通の減少や、高齢化にともなう運転困難な人々の増加により、通院が困難な状況が多く見られ、社会問題になっているという。
今回の同取り組みでは、「医療×MaaS(Mobility as a Service:移動性サービス)」を検証し、近隣市町村とも連携しながら、地域医療の課題解決を目指すとしている。
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2023.11.09
「会津・東山温泉 御宿 東鳳」(福島県会津若松市、宮﨑義雄総支配人)は、2023年11月10日~2024年3月30日の期間、着物に身をつつみ、会津若松市内のノスタルジックな街並みで撮影や観光ができる「着物de会津女子旅めんこいひととき旅プラン」を提供する。
鶴ヶ城を中心とした城下町の同市内には、レトロなフォトスポットが揃っているという。
同プランでは、数十種類の着物(街着)の中から好みの街着を選び、着付けをして、ノスタルジックな建物が並ぶ同市内を散策できるというもの。
着付けは、鶴ヶ城から徒歩5分ほどにある鶴ヶ城会館内のレンタルショップ「鶴雅」で行い、すぐに城内にも繰り出せる。
また、同館内にある会津産の牛乳を使用した手作りジェラート工房で1人1つまでジェラートを注文可能としており、着物姿でカラフルなジェラートを楽しむ「めんこい1枚」が撮影可能だという。
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2023.11.08
福島県漁業協同組合連合会(福島県いわき市、野崎哲会長)は、福島県産水産物等の安全性や魅力の発信・周知を目的とした「常磐もの」の振る舞いイベントを2023年11月11日に多摩センターパルテノン大通り(東京都多摩市)で開催する。
当日は、メヒカリの唐揚げ・ヒラメのフィレ・あおさのスープの振る舞い(試食)を行うほか、アンケート回答者に「福島海の宝」(かつおフレーク)をプレゼント。
また、多摩センターイルミネーション実行委員会を中心とした「マチナカブックマーケット」も同時開催する。
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2023.11.02
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(東京都港区、竹林桂太朗社長)と福島県双葉町(伊澤史朗町長)は2023年10月31日、中野地区復興産業拠点(福島県双葉町)での企業立地協定を締結した。
同社は同立地協定に基づき、東日本大震災・原子力災害伝承館や福島県復興祈念公園(今後整備予定)に隣接する同拠点で、インバウンドを含む観光客の受け入れから国際会議の誘致までを可能とするカンファレンスホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA(仮称
)」を開業することで、地域経済の活性化に寄与することを目指すという。
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2023.11.02
福島交通株式会社(福島県福島市、武藤泰典社長)は、1971年に廃線となった福島交通飯坂東線の路面電車1115号車を復刻させ、一般の人々へお披露目する「路面電車復刻記念イベント」を2023年11月12日に開催する。
同車両は、「りょうぜん子供の村」(福島県伊達市)にあった同車両を、伊達市(須田博行市長)の協力により同社へ寄贈、同社が可能な限り当時の面影を残し復元したという。
開催場所となる掛田駅(福島県伊達市)は、1971年に廃線となった福島交通飯坂東線の駅。
廃線後、旧駅舎はバス案内所やバス乗務員休憩所として使用されていたが、2022年度、同社が路面電車運行当時の面影を唯一残す遺産として復元工事を行い、路面電車ミュージアムを開設している。
今回の同取り組みにより、同駅は、当時を知る人々にとっては福島交通飯坂東線の思い出を振り返れる象徴として、また当時を知らない人々に対しても路面電車の聖地として、新たな観光交流拠点を目指すという。
なお同取り組みは、国土交通省による「交通・観光連携型事業」の支援によって実現した。
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2023.10.31
パナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市、井上二郎社長)が、伊達市や54の企業・団体とともに「Up DATE City協議会」を設立の上、同市高子地域で開発を進めてきた大型分譲地「Up
DATE Cityふくしま」(福島県伊達市)は、2023年10月29日に街びらきを行った。
同分譲地は、官民連携のCCAC(Continuing Care Active
Community)施設「U-プレイス伊達」を中心に、福祉施設、認定こども園、商業施設、複合施設、戸建214世帯で構成する、総面積約14.1haの複合開発。
17代当主・独眼竜政宗で知られる伊達氏が最初に居住したとされる高子岡館跡に隣接し、阿武隈急行「高子」駅北側隣に隣接する。
「福島」駅までは阿武隈急行で約14分(車で約25分)、相馬福島道路「伊達中央」ICまでは車で約2分、2024年以降に開業予定の「(仮)イオンモール北福島」までは約4kmに位置するという。
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2023.10.31
喜多方市(遠藤忠一市長)とセイコーエプソン株式会社(長野県諏訪市、小川恭範社長)は2023年10月30日、相互に連携・協力し
、同市が目指す歴史的な伝統、文化芸術を活用した地域の活性化などに取り組むため、包括連携協定を締結した。
同市は、伝統、文化芸術に親しむ風土のもと、地域資源を生かした多様な活動を行ってきたとしている。
2023年4月には「喜多方市文化芸術推進基本計画」(計画期間:
2023年度~2027年度)を策定、同市内の豊富な歴史文化資源を活用し、創造的な文化芸術活動を官民連携で推進しているという。
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2023.10.26
東武トップツアーズ株式会社(東京都墨田区、百木田康二社長)と福島県浪江町(吉田栄光町長)は、2023年10月24日に観光振興に関する連携協定を締結した。
同社は、2023年に同町が実施した海外視察をサポート。
また、インバウンド受け入れ体制の構築など、同町が抱える課題解決に向け、同町と連携し取り組みを進めてきた経緯などもあることから、今回、同連携協定を締結するに至ったという。
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