2025.05.27
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)は、新築分譲マンションに伝統工芸を活用したアートを設置する「伝統工芸応援プロジェクト」を始動する。
同社はこれまでにも、日本の伝統工芸展の開催や雑誌広告等を通じ、伝統工芸の紹介活動を実施してきた。
今回始動する同プロジェクトでは、同社が今後分譲するマンションの一部物件に伝統工芸を活用したアートを設置。
設置したアートを、物件の公式サイトや販売時のモデルルーム、引き渡し後のマンション等で発信をすることで、伝統工芸を多くの人に知ってもらい、物件の付加価値向上を図るという。
今回は、「ザ・パークハウス王子」(東京都北区)のエントランスラウンジに薩摩和紙のアートを設置。
また、「ザ・パークハウス新宿富久町」(東京都新宿区)でも、エントランスアートに曲木彫刻を採用、各階エレベーターホールの階数表示を南部鉄器職人が制作する。

(さらに…)
2025.05.23
明和地所株式会社(東京都渋谷区、原田英明社長)は2025年5月
23日、外壁を木質化した初の分譲マンション「クリオ桜新町ザ・クラシック」(東京都世田谷区)の第2期販売を開始する。
同物件は、クリオマンションシリーズ1,000棟目となる記念物件。
東急田園都市線「桜新町」駅より徒歩5分、新築分譲マンションの供給が少ない第一種低層住居専用地域の希少なエリアに立地する。
建物2階・3階部分には、住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)が開発した、国産スギ材を活用した外装化粧部材
「SUSTIMBER(サスティンバー)ー外壁」を採用した。

(さらに…)
2025.05.22
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)は、これまで新築分譲マンションで行ってきたモノづくりの取り組み「EYE’S PLUS(アイズプラス)」の考え方をワンルーム向けにアレンジした「ワンルーム向け収納」を開発、同社が開発する賃貸マンション「ザ・パークハビオ」3物件(東京都練馬区など)に導入する。
今回開発したのは「洗濯機上吊り戸」と「玄関収納」。
ワンルームの限られた空間で収納量を確保し、見た目を整えながら様々な一人暮らしに対応できる収納を計画したという。

(さらに…)
2025.05.22
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)の元谷拓代表取締役専務は2025年5月21日、自身4冊目となる著書「 誰も知らない帝王学II 勇者の選択
」を発売する。
今回の著書は、前作「誰も知らない帝王学~能ある鷹は爪を出せ~」の続編となるもの。
「帝王学」を更に深掘りした内容だとしている。

(さらに…)
2025.05.22
株式会社アーバネットコーポレーション(東京都千代田区、田中敦社長)は2025年4月25日、東京都中央区でホテル開発を目的に事業用地を確保した。
同プロジェクトは、不動産投資事業などを手掛ける株式会社プロフィッツ(東京都千代田区、田中慎一郎代表)と、インバウンド向けホテルの運営を手掛ける株式会社ティーエーティー(京都市南区、田畑伸幸代表)との共同事業。
多人数、連泊を想定したアパートメントホテルの開発を計画している。
(さらに…)
2025.05.21
東金町一丁目西地区市街地再開発組合と参加組合員の三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)・三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)・三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、嘉村徹社長)はこのほど、権利者とともに推進中の「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」(東京都葛飾区)で、街区名称を「クロス金町」、商業施設名称を「MARK IS 葛飾かなまち」に決定した。
同事業のうち、商業施設と自動車教習所を中心とするI期開発は
2025年7月中旬、住宅棟・商業棟と公益施設で構成するⅡ期開発は2030年11月に竣工予定。
店舗面積全体の約7割に相当する約50店舗が2025年夏に開業する予定だという。

(さらに…)
2025.05.21
東日本旅客鉄道株式会社首都圏本部(東京都北区、小川治彦本部長)はこのほど、社内の未利用スペースを活用するため、工事に携わる設備部門の社員が利活用促進アプリケーション「バショカツ!」を開発した。
同アプリは、同社社員であれば誰でも投稿・閲覧可能なアプリケーション。
駅等の未利用スペースを共有することで情報を見える化し、未利用スペースを通じた駅の価値向上や利便性向上を目的としている。
今後は同アプリに投稿された未利用スペースを利活用し、利用客のニーズに合わせた質の高い情報をタイムリーに提供、利用客の期待に応える駅を創るとしている。
(さらに…)
2025.05.20
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、嶋田泰夫社長)はこのほど、再開発組合と参加組合員6社が開発中の八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業(東京都中央区)の再開発ビルで、劇場床の区分所有権を取得した。
最新の設備を備えた約1,300席の劇場を新設、梅田芸術劇場(阪急電鉄100%子会社)が同劇場の運営を担う。
同事業は、JR各線「東京」駅前の八重洲エリアで、都内有数の規模となる敷地(約2ha)に、同駅前では最大級の延床面積(約39万㎡)を誇るミクストユース型のビルを開発する大規模プロジェクト。
オフィスや商業施設に加え、劇場・サービスアパートメント・インターナショナルスクール・バスターミナルなどが整備される予定で、ビルの竣工は2029年1月末の予定。

(さらに…)
2025.05.20
一般社団法人全国道の駅連絡会(東京都江東区、石井裕会長)は、「全国道の駅3ステ応援駅長サミット2025」を2025年5月23日に明治安田ホール(東京都千代田区)で開催する。
同イベントは、国土交通省「道の駅」第3ステージ(2020年~)の推進を後押しするため、「まち」と「道の駅」が一体となって戦略的に連携していくための施策や取組み「まちぐるみ 道の駅」について、道の駅関係者で協議するもの。
同会が主催し、道の駅の駅長をはじめ市町村、国など計600名の動員を計画している。
(さらに…)
2025.05.19
ブライダル・レストラン大手の株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は2025年5月16日、日本料理店「SHARI 東急歌舞伎町タワー」(東京都新宿区)でメディア向けの試食会を開催した。
同店は2025年4月21日、西武新宿線「西武新宿」駅徒歩1分の「東急歌舞伎町タワ ー」5階にオープンした新店舗。
「SHARI」は、2010年に中国・上海で1号店をオープンした日本料理店の新業態で、それを「逆輸入」する形で日本国内でも展開、これまでに東京都内で4店舗(同店を含む)、広島市内で1店舗を展開している。
運営は同社100%子会社の株式会社ブロスダイニング(東京都中央区、鈴木一生社長)。

(さらに…)