2025.07.17
株式会社ナインアワーズ(東京都千代田区、松井隆浩代表)・名鉄都市開発株式会社(名古屋市中村区、日比野博社長)・名古屋大学医学部附属病院(名古屋市昭和区、丸山彰一病院長)の3者は、新たな宿泊施設の開業に向け、協力して取り組む。
同プロジェクトは、名鉄都市開発が取得した建物で、2026年春頃の開業を目指し、ナインアワーズが新規出店するもの。
名鉄都市開発が1棟空室の建物を取得し、リノベーションを行ったうえで、メインテナントとして建物の約半分をナインアワーズが使用する。
なお、名鉄グループでは、名古屋鉄道株式会社が2025年3月11日に国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学と「産学連携に関する協定」を締結しており、名古屋・中部圏の発展と地域価値の向上に向け、名古屋鉄道グループ全体で産業・文化・人材等の様々な交流・共創に取り組んでいる。

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2025.07.17
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、丹羽俊介社長)とジェイアール東海物流株式会社(名古屋市中村区、須藤正文社長)はこのほど、安全で利用客が気づきやすく親しみやすい「自動搬送ロボット(試作機)」と、駅構内などの人の流れを正確に測定・解析できる「大規模人流計測システム」を開発した。
両社はこれまで、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学(名古屋市千種区、杉山直総長)、有限会社来栖川電算(名古屋市中区、佐藤太亮代表)、株式会社Doog(茨城県つくば市、大島章社長)と共同で、安全の確保を第一に駅空間の利便性や快適性を損なうことなく駅構内の物流作業を自動化することを目標に、自動搬送ロボット活用に向けた開発を進めてきたという。
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2025.07.14
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、髙崎裕樹社長)・名鉄観光サービス株式会社(名古屋市中村区、岩切道郎社長)・株式会社このほし(秋田県五城目町、小原祥嵩代表)の3社は、名古屋鉄道が所有する森林(愛知県瀬戸市)を舞台とした環境教育プログラム「めいてつ森の学校」の実証実験を、2025年8月24日に共同で実施する。
同取り組みは、「名鉄オープンイノベーション Lab」の活動の一環。
名古屋鉄道は、瀬戸市赤津周辺に約90haの森林を保有している。
これまで名鉄グループ内での森林資源の活用は限定的なものだったが、「名鉄グループ エコ・ビジョン」に基づき、持続的な森林保全や森林資源の活用を模索していたという。
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2025.07.10
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市、佐藤恒治社長)より株式会社トヨタオートモールクリエイト(TAC、名古屋市中村区、河合利夫社長)の全株式を2025年8月29日付で取得する。
株式取得と同時に、TACが所有する商業施設(カラフルタウン岐阜、トレッサ横浜)については、三井不動産とトヨタ不動産株式会社(東京都千代田区、山村知秀社長)が取得、三井不動産グループの有する商業施設運営のノウハウや既存施設とのネットワークを活かし、顧客満足度・物件価値の向上を目指す。
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2025.07.10
株式会社大林組(東京都港区、佐藤俊美社長)は2025年5月31日、同社が開発を手掛ける物流施設「OAK LOGISTICS CENTER 名古屋」(名古屋市瑞穂区)を竣工した。
同施設は、名古屋市の都心部から約4kmの距離に位置し、名古屋高速「高辻」出入口、「堀田」出入口至近の立地。
消費地への配送時間や輸送コストを削減することが可能で、名古屋高速を経由し、関西圏・関東圏も含む広範囲へのアクセスにも優れているほか、周辺には住宅街が近接しているため、雇用環境にも優れた立地条件だという。

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2025.07.09
豊橋市自然史博物館(愛知県豊橋市、吉川博章館長)は、2025年7月11日~8月31日の期間、侵略的外来植物の生態から駆除機械・技術までを展示する、2025年度特別企画展「エイリアンプラント・バスターズ侵略的外来植物対策展」を開催する。
同市では過去に、世界的に有名な侵略的外来植物「ヒガタアシ」の侵入が日本で初めて確認されたことがあり、早期に発見し、2011年頃から愛知県・中部地方環境事務所・豊橋市をはじめ、ボランティアや地元中学生などの協力もあり、迅速に対応したことで、現時点ではほぼ根絶に成功しているという。
同展を通じ、侵略的外来植物への認識を深めてもらい、一人ひとりに早期発見の眼になってもらうことが、環境の保全にもつながるとしている。

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2025.07.09
店舗流通ネット株式会社(東京都港区、青木達也会長兼社長)は
2025年7月9日より、名古屋・栄の中心に位置する商業ビル「ナイトマーケット名古屋栄住吉(建物名:TREND MALL栄、名古屋市中区)でオリジナルうちわ5,000枚を無料配布する。
同取り組みは、本格的な暑さが続く中、栄を訪れる人々に少しでも快適に街歩きを楽しんでもらえるよう、企画したもの。
うちわの裏面には、館内各店舗で利用可能なクーポンにアクセスできる二次元バーコードも掲載した。
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2025.07.07
「空飛ぶクルマ」の開発とドローン関連サービスを提供する株式会社SkyDrive(愛知県豊田市、福澤知浩代表)は、株式会社三菱UFJ銀行をリード投資役の1社とし、スズキ株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社をはじめとする11社を引受先とした第三者割当増資により、総額83億円の資金調達を実施した。
これにより、これまでの累計資金調達額は430億円超となる。
同社は2018年の設立以来、空飛ぶクルマの開発を行ってきた。
空飛ぶクルマの商用化に向けて不可欠となる型式証明取得に向けた活動を進めており、2025年2月には同社の空飛ぶクルマ固有の耐空性と環境基準の詳細が記載された型式証明の適用基準が国土交通省航空局より発行されている。
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2025.07.03
「コンフォートホテル」「コンフォートホテル ERA」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」「Ascend Hotel Collection(TM)」を全国展開する株式会社チョイスホテルズジャパン(東京都中央区、伊藤孝彦社長)は2025年6月30日、「コンフォートホテル豊川
」(愛知県豊川市)で全143室の客室と、廊下・エレベーターホール・フロントをリニューアルした。
同ホテルは2001年10月、日本でのチョイスブランド新築1号店「クオリティホテル豊川」として開業。
2012年に「コンフォートホテル豊川」にリニューアル、今回、2度目の全館リニューアルを実施した。
約24年間、豊川市内への出張・観光をはじめとした様々な宿泊者ニーズに応えてきたが、今回のリニューアルで快適性と地域性を強化、地域で選ばれるホテルを目指す。

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2025.07.03
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、髙﨑裕樹社長)と株式会社ギブリー(東京都渋谷区、井手高志社長)はこのほど、生成AI・AIエージェント技術を活用したマーケティング基盤の実証実験プロジェクトを開始した。
AIエージェントとは、人工知能(AI)が自律的に環境を認識し、目標達成のために判断・行動を行うシステム。
名古屋鉄道では、交通事業を核に地域を活性化する事業や、社会を支える事業を100社以上に及ぶグループ会社と連携し、展開しており、顧客ニーズに合わせた最適なサービス提供につなげるため、名鉄グループ全体で抱える顧客データの効果的な活用と、マーケティングの深度化を検討していたという。
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