2018.09.20
美馬市は、地域課題の解決をRESASデータ活用で学ぶ社会人向けセミナー「データ&想い&愛着で、エモーショナルなまちづくりへ~商店街再生事例に学ぶ!~」(運営:ポート株式会社)を9月25日に地域交流センター「ミライズ」(徳島県美馬市)で開催する。
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地方創生のさまざまな取り組みを情報面から支援するため、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しているもの。
地域の産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、初心者でも分かりやすく可視化されたシステムで、誰もが無料で利用でき、地域の「強み」や「課題」の分析に役立つとともに、事業提案ツールとしても幅広く活用されているという。
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2018.08.20
一般社団法人徳島新聞社(徳島県徳島市、米田豊彦理事社長)は、総合住宅関連イベント「とくしま住まいメッセ2018」を9月15日・16日に徳島グランヴィリオホテル(徳島県徳島市)で開催する。
会場には住宅関連のあらゆる事業社が一同に介し、新築、リフォームをはじめ、インテリア、エクステリアの最新の商品やサービス、設備等の紹介や、防災・耐震、空き家相談、住宅ローン相談などを実施。
住まいづくりの知識や情報をトータルで入手できるイベントだという。
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2018.08.02
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、今年4月に京都市で開業した簡易宿所「4S STAY京都九条」に続き、四国でも徳島県三好市池田町で簡易宿所の第1号店を開業する。
施設の名称は「4S STAY 阿波池田駅前(仮称)」、開業は今年11月頃の予定。
三好市では近年、祖谷・大歩危エリアにおける体験ツアーなどインバウンド需要が活発化している。
同社では今後、同宿所を足掛かりに、鉄道との連携を図りながら、地域に根ざした簡易宿所事業の展開を図っていくという。
さらに、同宿所が所在する阿波池田を四国周遊観光のハブ地点と位置付け、同施設を中心に四国で同種施設の展開を計画していくとともに、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」をはじめとする鉄道利用との相乗効果も目指す。
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2018.07.25
「ルネッサンスリゾートナルト」(徳島県鳴門市、高橋裕二総支配人)は、阿波藍の魅力を広く発信する「阿波藍ルーム」を新設、7月24日の「とくしま藍の日」より2室の販売を開始した。
協力・監修は徳島県観光政策課、阿波藍魅力創造発信プロジェクト、クリエイティブ徳島協同組合。
徳島の「藍」は、江戸中期から明治にかけて、山形の紅花とともに天下を藍色で覆ったともいわれる。
「阿波藍ルーム」は、伝統的な技法を今に伝える徳島を代表する4名の「藍染めの匠」が、「阿波踊り」や「渦」などをテーマに個性的で意匠美に満ちた部屋に仕上げた客室。
600年の歴史を超えて日本を代表する藍「Japan Blue」にふれられる部屋だとしている。
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2018.06.28
「ルネッサンス リゾート ナルト」(徳島県鳴門市、高橋裕二総支配人)は、7月20日~8月15日の期間、小学生も利用可能な「ルネッサンス ナイト プール」を開催する。
期間中は、大人を中心に人気を集めるナイトプールを、小学生以上の宿泊者を対象に無料で開放。
さらにご当地・徳島産スダチを使用したドリンクやカクテルが楽しめるプールサイドバーや、フラミンゴフロートやマーメイド気分になれるシェルフロートの貸出、アニメテクノやDJによるレゲエミュージックの期間限定イベントも開催する。
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2018.06.13
株式会社パソナ(東京都千代田区、佐藤司社長)は、徳島市より「徳島市民泊普及促進業務」を受託、市民向け「民泊スタートアップセミナー」を6月に全4回、徳島市で開催する。
同セミナーでは、民泊の基本的知識や住宅宿泊事業法について学ぶ講義を行うほか、民泊受入経験のあるホスト(自宅提供者)を招き、体験談を披露。
また、希望者には個別相談会を実施し、具体的な申請や手続き方法をサポートする。
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2018.05.23
生涯活躍のまち(日本版CCRC)構想を総合戦略に盛り込んでいる三好市は、「生涯活躍のまち」の運営拠点となる三好交流拠点施設「真鍋屋」(愛称MINDE)を6月1日にオープンする。
指定管理者は社団法人三好みらい創造推進協議会(徳島県三好市、丸浦世造代表理事)。
同施設は、築100年以上地域に守られてきた古民家を改装したもの。
刻みタバコの生産や木材商として栄えた地元の商家「真鍋家」が同市に無償提供した古民家をリノベーションした。
今後同施設では、UIターン等を検討する人のワンストップ支援窓口、スタートアップ支援オフィス環境、多世代の交流・協働機能を持たせた地域の交流拠点施設運営に取り組む。
3つの機能「コンシェルジュ機能」「インキュベーション機能」「交流協働機能」を持たせ、新しい協働のまちづくりを目指す。
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2018.05.21
JRホテルクレメント徳島(徳島県徳島市、井上佳治総支配人)は、7月2日に開業25周年を迎えるにあたり、「クレメントガーデン(ビアガーデン)」を5月25日にリニューアルオープンする。
今年は、「昭和レトロ」をイメージした装飾を施し、なつかしいメニューとともに、毎年好評のライブキッチンコーナーでは牛肉と野菜の鉄板焼きや海鮮焼きを提供。
また、ドリンクコーナーでは、ビール以外のドリンクとして、ワイン・果実酒・カクテルの品数を更に充実させた。
オープン日には、アサヒビールイメージガールが来店し、抽選会を開催するほか、ハワイアンダンス、琉球國祭り太鼓、ベリーダンス、各種演奏など様々なイベントも楽しめるという。
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2018.03.14
ルネッサンスリゾートナルト(徳島県鳴門市、高橋裕二総支配人)は、鳴門市のCM動画「また、ここに来よう。鳴門たび」の公開を記念した特別プラン「また、ここに来よう 鳴門旅」を6月30日まで提供する(除外日あり)。
同プランの特典は、鳴門たびを満喫できる観光体験「郷旅 ボランティアガイドと行くお遍路体験と、第九の里・鳴門市ドイツ館」など。
観光体験では、ホテルを9時に出発し、JR鳴門駅~昭和の町ばんどう門前通り~一番札所霊山寺~鳴ちゅるうどんの昼食~鳴門市ドイツ館~道の駅第九の里~JR鳴門駅〈歩行距離約2km〉を巡る。
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2018.02.19
美波ローカルツアーズ(美波町観光協会、株式会社あわえ)と日和佐ちょうさ保存会はこのほど、美波町(影治信良町長)の地方創生への取り組みと、「地域のお祭りとベンチャー企業誘致」の関係をつぶさに学べる視察型観光商品を用意、提供を開始した。
対象は、企業誘致・移住促進担当の自治体職員、お祭りを活かした地域活性化に興味のある人、地方創生先進地域への視察を検討されている議員・行政担当者、地域の伝統的祭事を研究している人など。
美波ローカルツアーズは、2017年11月に美波町観光協会と株式会社あわえが設立した、美波町の魅力を伝える地域発信の観光ツアーを提供する団体。
今回、設立第一弾の企画として、日和佐八幡神社秋祭りをテーマにした視察型観光商品「地方創生に寄与する地域自慢のお祭り」の提供を開始した。
地元で長年に渡り数多くの観光客に町の魅力を伝えてきた美波町観光協会と、サテライトオフィス誘致と地域課題解決に取り組んできたあわえの知見を活かし、今後も美波町独自の魅力的なツアーを企画していくとしている。
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