【ニュース】 安比地熱、安比地熱発電所の営業運転を開始、岩手県では28年ぶりとなる発電出力1万キロワットを超える地熱発電所が稼働 岩手県八幡平市
2024.03.04
安比(あっぴ)地熱株式会社(岩手県八幡平市、菅野雄幸代表)は2024年3月1日、安比地熱発電所(岩手県八幡平市)の営業運転を開始した。
同発電所は、同社が2018年12月より独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京都港区、髙原一郎理事長)の地熱資源開発資金債務保証支援を受け、開発していたもの。
2024.03.04
安比(あっぴ)地熱株式会社(岩手県八幡平市、菅野雄幸代表)は2024年3月1日、安比地熱発電所(岩手県八幡平市)の営業運転を開始した。
同発電所は、同社が2018年12月より独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京都港区、髙原一郎理事長)の地熱資源開発資金債務保証支援を受け、開発していたもの。
2024.02.27
「ホテルメトロポリタン盛岡 NEW WING」(岩手県盛岡市、佐藤隆総支配人)は2024年2月23日、1階日本料理「対い鶴(むかいつる)」で販売している「つるの琥珀糖」で、新作「つるの琥珀糖~赤丹akaniと白磁hakuji~」の販売を開始した。
同商品は、昨年好評を博した、桜木農園(岩手県盛岡市)の苺を使用した「赤丹akani」と、岩泉牛乳の濃厚な風味に新たな食感と香りが加わった「白磁hakuji」を組み合わせたもの。
常温での保存が可能で、紅白の市松模様が華やかな、これからの季節の贈り物にも最適な商品だという。
2024.02.22
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、久保公人支社長)と久慈市(遠藤譲一市長)は、「いわて山形村短角牛」の
PR・販売を中心とした「牛牛っと久慈マルシェ」をJR各線「盛岡」駅(岩手県盛岡市)で2024年3月2日・3日に開催する。
地産品の掘り起こしや観光資源をPRすることで、地域の活性化・観光流動の創出を図るのが目的。
当日は、同市の特産品の販売のほか、PRキャラクター「タン君」「緑のダイヤちゃん」とのじゃんけん大会や抽選会などのイベントを実施。
あまちゃんの街PRキャラバン隊のほか、地元の高校生や新山根温泉べっぴんの湯女将が販売やPRを実施、同市の魅力を発信するという。
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2024.02.16
物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス(日本本社:東京都千代田区、山田御酒会長)は2024年2月14日、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク北上金ケ崎」(岩手県金ケ崎町)の開発を決定した。
同施設は、東北自動車道「北上金ヶ崎」IC隣接地に位置。
盛岡市までは約60分・仙台市までは約90分・秋田市までは約120分で到着可能で、東北での広域配送に適しているほか、東北新幹線「北上」駅より車で約15分、東北本線「金ケ崎」駅より車で約10分とアクセスしやすいことから、雇用にも有利な立地だという。
2024.01.11
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、久保公人支社長
)は、「しあわせな予感 いわて冬旅キャンペーン」期間中の2024年1月17日~21日(予定)、JR各線「上野」駅(東京都台東区)で「岩手産直市」を開催する。
「東北の宝ものプロジェクト」のブランド「TOHOKU Relax」を冠した情報発信の一環として、地域と連携し、岩手の魅力を広く
PRするもの。
今回は、列車荷物輸送「はこビュン」を活用し、「福田パン」「展勝地もち」を1月19日に販売するほか、特設ブースで同県内各地域のおすすめ観光情報を紹介するという。
(さらに…)
2023.12.21
株式会社かまいしDMC(岩手県釜石市、河東英宜代表)は、「(仮称)Nemaru PortⅡ 基本設計業務公募型プロポーザル」で、株式会社ihrmk(東京都港区、井原正揮代表・井原佳代代表)を最優秀者(優先交渉者)に選定した。
かまいしDMCは、2021年10月にワーケーション施設「Nemaru-Port(ねまるポート)」(岩手県釜石市)を開設。
「(仮称)Nemaru-PortⅡ」は、その第2弾の施設となる。
かまいしDMCは今後、2025年の施設開設に向け、ihrmkとの基本設計を進め、事業推進に取り組むという。
2023.12.19
「花巻温泉 ホテル紅葉館」「花巻温泉 ホテル千秋閣」「花巻温泉 ホテル花巻」「花巻温泉 佳松園」(何れも岩手県花巻市)を運営する花巻温泉株式会社(岩手県花巻市、安藤昭社長)は、創業以来初となる11日間の計画休館を実施する。
期間内は、従業員の長期休暇取得を実施。
さらに、昨今の物価上昇や優秀な人材確保、異業種への離職防止などに対応するため、給与のベースアップを決定、初任給も来春入社する社員の引き上げに加え、実力に応じた定期昇給を別途実施する。
さらに、従業員食堂の全面リニューアルやスタッフユニフォームの刷新、社宅・社員寮の改装など、職場環境や福利厚生にも取り組むという。
2023.11.24
大東建託株式会社(東京都港区、竹内啓社長)は、一関市で岩手県産のアカマツ等を使用した100%国産ランバー材による2×4工法の賃貸住宅を2024年1月末(予定)に完成する。
同県は、全国有数のアカマツ産地だが、マツ枯れが進行しており、被害拡大防止や資源の有効活用の観点から、未被害材の伐採・利用を進めているという。
こうした状況を受け、アカマツの利用を進めるため、同社は2022年、けせんプレカット事業協同組合(岩手県住田町)、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所(茨城県つくば市)、岩手県林業技術センター(岩手県矢巾町)の協力を得て、アカマツの強度試験を実施。
その結果、アカマツは同社2×4工法建築物の床根太や垂木等に求める強度基準を十分に満たしていることが確認できたため、今回、同社初となる国産材100%の2×4工法賃貸住宅が実現したという。
2023.11.13
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、久保公人支社長)は、JR釜石線「釜石」駅(岩手県釜石市)で、コワーキングスペース「カマイシステーションルーム」を2023年11月17日にオープンする。
同スペースは、駅舎の会議室をリノベーションし、乗車までの待ち時間や隙間時間に利用できるコワーキングスペース。
駅社員がコワーキングスペースを運営するのは、JR東日本では初の取組みとなる。