2023.05.15
「日南海岸 南郷プリンスホテル」(宮崎県日南市、西川充総支配人)は、2023年5月14日~7月23日の期間限定で、呼称(愛称)を「日南海岸 マンゴープリンスホテル」として営業する。
マンゴーの生産量は、宮崎県が国内第2位、日南市は宮崎県第4位。
同市では、「日南市マンゴー同盟」が結成されるなど、町全体でマンゴーを応援しているという。
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2023.05.11
株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は2023年5月10日、災害などの有事に被災地へ駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 西都(ホテルアールナイン ザ ヤード サイト)」(宮崎県西都市)を開業した。
開業に先立ち、同社では2023年5月1日、災害発生時の「レスキューホテル」出動に関し、西都市(橋田和実市長)と災害協定を締結している。
同ホテルは、東九州自動車道「西都」ICに程近く、工業団地「テクノリサーチパーク」までは車で10分ほどの立地。
徒歩圏内には飲食店やコンビニなどが集積しており、日本最大の「西都原古墳群」や名所旧跡など、同市内の歴史観光スポットへのアクセスも良好なため、ビジネス需要に加え、観光需要なども見込む。
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2023.04.27
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区、小山正彦社長)は、宮崎市の中心地「橘通り」で開業予定の新ホテル名称を「プリンス スマート イン 宮崎」に決定した。
同ホテルは、宮崎都市開発株式会社(宮崎県宮崎市、小川千秋代表)との定期建物賃貸借契約により、西武・プリンスホテルズが運営し、2024年初頭に開業を予定しているもの。
同ホテルが位置する「橘通り」は、百貨店やオフィス等が集まり、都市機能の中心となっている場所であることから、平日のビジネスの需要に加え、各方面へのレジャーの拠点としての需要も見込む。
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2023.04.20
双日株式会社(東京都千代田区、藤本昌義社長)と宮崎県(河野俊嗣知事)はこのほど、同県内の農業資源(早生樹、ソルガムなど)を活用した資源循環事業に関する連携協定書を締結した。
両者は、G7宮崎農業大臣会合(2023年4月22日・23日)の開催を契機に、官民連携により農業資源を活用、同県内での地域循環型モデルの構築を目指し、実証を行う。
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2023.04.14
宮崎交通株式会社(宮崎県宮崎市、高橋光治社長)が運営する「花の駅生駒高原」(宮崎県小林市)は、約40万本のネモフィラが見頃を迎えている。
同園では、新型コロナウイルスの感染拡大により、観光が低迷するなか、小林市生駒高原から元気を発信するため、昨年、春を彩るネモフィラの植栽に初挑戦。
植栽にあたっては「ネモフィラプロジェクト」を立ち上げ、地元宮崎県立小林秀峰高校の生徒との協働で、植栽だけでなくネモフィラをイメージしたキャラクターの作成など広報活動にも取り組み、地域を巻き込んでの取り組みを実施した。
初めての取り組みとなるため、開花には不安もあったが、東京ドーム2個分の広さを持つ同園敷地の半分ほどのエリアで2022年11月~12月に蒔いたネモフィラの種が3月下旬に開花、4月に入って気温の上昇とともに生育も進み、見頃を迎えたという。
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2023.04.13
ブライダル大手の株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、宮崎県初進出となる完全貸し切り型の婚礼施設「アマンダンブルー青島」(宮崎県宮崎市)を2023年4月15日より稼働する。
同施設は、景勝地として知られている青島エリアに位置し、地平線まで続く太平洋の海と神聖な青島が目の前に広がる、見晴らしの良い立地。
贅沢な空間を、昼夜各1組限定で貸し切りにできる点が特徴で、プライベート感の高さを売りに、他社との差別化を図る。
なお、同県で婚礼施設が新規開業するのは約10年ぶり(リクルート調べ)。
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2023.03.27
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)グループの「エアラインホテル」(株式会社エアラインホテル、宮崎県宮崎市、平田一馬社長)は、館内全237室ある客室の改装を2023年3月に完了する。
改装完了に先立ち、2023年2月26日より、ドン・キホーテの公式キャラクター「ドンペン」「ドンコ」の装飾を施した客室の宿泊予約を開始した。
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2023.02.01
宮崎市(清山知憲市長)は、JR日豊本線「宮崎」駅から徒歩8分ほどの「栄町街区公園」とその敷地内にある「栄町児童館」を対象に、民間事業者に暫定的に利用(トライアル・サウンディング)してもらい、将来的な公民連携手法(Park-PFI等)の導入に向けた条件を検討する。
同市では、公園施設と児童館の老朽化や、施設利用者ニーズの変化が課題となっているという。
今回は、民間事業者に、都市公園と児童館とが共存する「栄町街区公園」と「栄町児童館」を暫定的に利用(トライアル・サウンディング)してもらい(いずれか一方の利用も可)、実際の集客性や採算性を確認してもらうとしている。
なお、幅広い視点での提案を受け付けるため、暫定利用を伴わない提案も可能としている。
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2023.02.01
都城市(池田宜永市長)は、2019年6月から開発を進め、2022年8月に造成工事を完了した都城インター工業団地桜木地区(宮崎県都城市)で、既に決定していた優先交渉者12社との分譲地の土地売買契約について、都城市議会の承認を受け、正式に進出企業を決定した。
これを受け、2023年1月31日、合同立地協定締結式を都城市役所で実施した。
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2023.01.11
宮崎市(清山知憲市長)は、既存の公民館を移転・建替えし、「生涯学習と地域活動の拠点」として公民館機能を向上させるとともに、隣接する公園との一体的な活用を視野にサウンディング調査を実施する。
同市では、平成30年2月に策定した「宮崎市公立公民館等整備及び長寿命化計画」に基づき、今後4つの公民館の建替えを計画しており、直近では檍公民館の移転・建替えを進めているという。
今回の同サウンディング調査では、民間事業者等との対話を通じ、「生涯学習と地域活動の拠点」としての機能の向上や、隣接する公園との一体的な活用のための意見や提案を幅広く聞くとしている。
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