【ニュース】 JR西日本、「奈良物産展&JR沿線観光PRイベント」を11月3日にJR「奈良」駅で開催、奈良の魅力を訴求し県内各地への観光誘致・鉄道利用を促進 奈良県奈良市
2023.10.27
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)は、奈良県の地産品を取り揃えた物産展「奈良物産展&JR沿線観光PRイベント」を2023年11月3日にJR各線「奈良」駅(奈良県奈良市)で開催する。
奈良の魅力を訴求し、県内各地への観光誘致・鉄道利用促進につなげるのが目的。
当日は、県内産銘酒・地サイダーの試飲、「柿の葉寿司」「富有柿」「木工品」などの販売、「古都奈良の文化財」世界遺産登録
25周年PR(宣伝物掲出)、万葉まほろば線・和歌山線沿線の観光PR(パンフレット配布)などを実施するという(試飲・販売商品は予告なく変更となる場合あり)。
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【ニュース】 奈良市、同市内での就農に興味を持つ市内外の人を対象とした「奈良市就農ツアー」を12月2日・9日に実施 奈良県奈良市
2023.10.18
奈良市(仲川げん市長)は、新規就農者を確保・支援し、担い手の育成を図るため、同市内での就農に興味を持つ市内外の人を対象とした「奈良市就農ツアー」を2023年12月2日・9日に実施する。
同ツアーでは、圃場見学、先輩農家との交流や、簡易な作業体験を行う。
また今年度は、訪問する地域(同市東部田原地区)への就農イメージや、就農までの流れ、新規就農者向けの補助金の概要等についても説明。
参加者には、宿泊費・交通費を補助する(要件有り)。
【ニュース】 星野リゾート、国の重要文化財「旧奈良監獄」を活用したホテルの名称を「星のや奈良監獄」に決定、2026年春に開業予定 奈良県奈良市
2023.09.15
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は、国の重要文化財「旧奈良監獄」(奈良県奈良市)を活用したホテルの名称を「星のや奈良監獄」に決定、2026年春(予定)に開業する。
同施設は、同社と旧奈良監獄保存活用株式会社(奈良県奈良市、中村海太代表)による協定書の締結に基づき、旧奈良監獄の赤れんが建造物の魅力を最大限に活かした空間で、非日常なひとときを味わうラグジュアリーなホテルに生まれ変わるもの。
【ニュース】 采女祭保存会、古都奈良の秋を彩る伝統行事「采女祭」を9月29日に開催、通常開催は4年ぶり 奈良県奈良市
2023.09.12
采女祭保存会(奈良県奈良市)は、古都奈良の秋を彩る伝統行事「采女祭(うねめまつり)」を中秋の名月にあたる2023年9月29日に開催する。
采女祭は、春日大社の末社・采女神社の例祭。
奈良時代に帝の寵愛が衰えたのを嘆き入水した采女の霊を鎮めるとともに人々の幸せを祈り、中秋の名月に行われている。
通常開催は4年ぶりとなる。
当日は、天平衣装をまとった総勢約200名の時代行列が市内を練り歩く「花扇奉納行列」よりスタート。
一行は17時にJR各線「奈良」駅を出発し、采女神社で春日大社神職による厳かな例祭(花扇奉納神事)を行った後、猿沢池(さるさわいけ)では采女の霊を鎮め、同時に人々の幸せを祈る「管絃船(かんげんせん)の儀」を行う。
池に浮かべた2隻の管絃船(龍頭・鷁首)がかがり火の下、雅楽を奏でながら回遊する様子は、王朝絵巻さながらだという。
【PR記事】 森トラスト・ホテルズ&リゾーツなど、「紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良」を開業 奈良県奈良市
2023.08.30
森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都品川区、伊達美和子社長)とマリオット・インターナショナル(米国メリーランド州ベセスダ)は2023年8月29日、「紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル奈良」(奈良県奈良市、羽鳥寛之総支配人)を開業した。
同ホテルは、奈良公園の西端に位置し、東大寺や興福寺、春日大社などの世界遺産にも囲まれた緑豊かなエリアに立地。
全43室の客室には、奈良の伝統の息遣いを感じられる佇まいに自然と調和するインテリアが施されており、一部の客室には天然温泉の湯を湛えた内風呂、露天風呂を設えたという。
【ニュース】 奈良市と奈良市観光協会、「古都奈良の文化財」の世界遺産登録25周年を記念し、今年秋口から来春までの約半年間、記念事業を開催 奈良県奈良市
2023.08.24
奈良市(仲川げん市長)と公益社団法人奈良市観光協会(奈良県奈良市、乾昌弘会長)は、平成10年12月に東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡が「古都奈良の文化財」として世界遺産登録され、今年で25周年を迎えることを記念し、今年秋口から来春までの約半年間、その魅力を国内外に発信する記念事業を開催する。
同記念事業では、世界遺産「古都奈良の文化財」の六社寺を巡る「六社寺共通拝観券」を、奈良時代に創建した六社寺の協力のもと、観光案内所等で販売。
同共通拝観券は、1社寺につき1回の利用で、2024年3月末まで利用可能としており、各社寺から拝観御礼品(散華等)を受けることができるほか、各社寺の歴史などをモチーフにしたデザインの期間限定特別御朱印(別途御朱印料必要)も入手できるという。
【ニュース】 奈良市など、「天平たなばた祭り~平城京天平祭・夏~」を平城宮跡・朱雀門で8月18日~20日に開催 奈良県奈良市
2023.08.09
平城宮跡にぎわいづくり実行委員会・奈良県・奈良市は、2023年8月18日~20日の3日間、「天平たなばた祭り~平城京天平祭・夏~」を平城宮跡・朱雀門(奈良県奈良市)で開催する。
「平城京天平祭」は、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている平城宮跡を会場に、春・夏・秋に開催しているイベント。
今年の夏は、「天平のたなばた祭り」をテーマに、夏の夜の平城宮跡を光と灯りで彩るという。