2024.04.10
有機農業や都市型直売所などを手掛ける株式会社類設計室(大阪市淀川区、阿部紘社長)の農園事業部は、農園事業25周年を迎え、宇陀市の施設をリニューアルする。
今回のリニューアルでは、オフィス・生産施設・流通施設・宿泊施設を複合した農業と学びの共創拠点(延床面積2,200㎡)を建設、2025年11月にプレオープンする予定。
全国初のオーガニックビレッジ宣言を行った同市とも協働し、農業や教育を通じ、地域の活性化や担い手づくりにも取り組むという。
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2024.04.03
株式会社ホロニック(神戸市東灘区、長田一郎代表)が運営するホテル「セトレならまち」は2024年4月1日、カウンター6席のみのジビエ専門料理店「じびえ井田」をグランドオープンした。
同レストランは、ジビエをもっと身近に感じてもらえるよう、ジビエを取り巻く現状や地域の取り組み、ジビエの美味しさだけでなく
、ジビエを食べるメリットまで、「知ればもっと美味しくなる」をコンセプトに、美味しく食すことを通して学べるジビエ専門料理店。
適切に処理された安全なジビエを提供する仕組みが整っており、臭みのない美味しいジビエを届けるという。
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2024.03.05
奈良市(仲川げん市長)は、学生が地元企業と協力し、新規事業(なりわい)に取り組む3日間のプログラム「ならわい for
students ~まちをつくる3日間~」で、成果発表会を2024年3月13日に奈良市創業支援施設「BONCHI」(奈良県奈良市)で開催する。
同プログラムでは、学生が企業から与えられた「お題」に対し、現場を見るフィールドワークを通じてアイデアを創出、事業経験を積んだメンターのサポートを受けながら企画立案・提案までを行うというもの。
起業、地域、奈良、挑戦に興味がある学生が自らの思いを形にできる、短期集中プログラムだとしている。
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2024.01.23
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、原恭社長)は、生駒鋼索線「生駒山上」駅(奈良県生駒市)を2024年2月13日(予定)にリニューアルオープンする。
同社は2023年1月、生駒市(小紫雅史市長)と協働し、生駒山エリアを活性させるため、生駒鋼索線「宝山寺」駅をレトロ感溢れる駅に改修。
今回は、「生駒山上」駅を生駒山上遊園地への玄関口に相応しい、トリックアートなどを施した、見た目にも楽しい、心躍る駅にリニューアルするという。
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2024.01.22
「奈良ホテル」(奈良県奈良市、運営:株式会社奈良ホテル、原田隆太社長)は、奈良県山添村の野菜を使用した「山添プレート」を2024年2月29日まで期間限定・1日10食限定で提供する。
提供場所は同ホテル内ティーラウンジ。
「山添プレート」は、2023年5月よりシリーズ企画として開催している奈良県内市町村の魅力を発信する体験イベント「奈良をつなぐ・チェーンならVol.5 山添村:1月21日」を記念して提供するもの。
「地元ならではの食の体験を提供し、地域の魅力を伝えたい」という思いから企画、地域共生と地産地消を意識したランチが誕生したという。
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2023.12.25
いちごの生産が盛んな奈良県明日香村の明日香村観光交流活性化事業実行委員会(奈良県明日香村、上山好庸実行委員長)は、奈良県のブランドいちご「あすかルビー」を堪能できる「あすかでいちごキャンペーン」を開催する。
第1弾では、2023年12月26日より「いちごのデザートフェア」を、2024年1月6日より「あすかいちご狩りパーク」を実施するという。
「いちごのデザートフェア」では、東京・大阪・福岡・熊本で5店舗を展開する「カフェ&ブックス ビブリオテーク」で、同村からの産地直送いちごを使用したスイーツが昨年に続き登場。
2024年2月20日までは旬の「あすかルビー」の魅力を最大限に引き立て、シンプルでまっすぐなおいしさを追求した多彩ないちごスイーツを提供、2024年2月21日からは、甘く芳醇な香りをもつ「古都華(ことか)」も登場する。
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2023.12.15
奈良県(山下真知事)と近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、原恭社長)は、2023年12月23日・24日の2日間、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅(大阪市阿倍野区)で「電車de奈良・奥大和マルシェ in 大阪阿部野橋駅」を開催する。
当日は、近鉄各線「橿原神宮前」駅(奈良県橿原市)から商品をマルシェ専用電車に積み込み、近鉄南大阪線で輸送、「大阪阿部野橋」駅で同専用電車を留置きし、「奥大和」(奈良県南部・東部地域の19市町村)の特産品販売や魅力発信を実施するという。
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2023.12.11
奈良県立磯城野(しきの)高等学校(奈良県田原本町、山口彰博校長)と近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、原恭社長)は、同校の生徒が校内で育てた農産物を近鉄田原本線「西田原本」駅(奈良県田原本町)より「新王寺」駅(奈良県王寺町)までの電車で運ぶ貨客混載輸送を2023年12月13日に1日限定で実施する。
現在、同校の生徒が栽培した農産物は、校内の直売所で販売したり、自動車で青果市場に運搬しているが、今回の貨客混載輸送では、朝に収穫した新鮮な農産物を電車で輸送し、「新王寺」駅周辺の店舗に届けるという。
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2023.11.21
奈良市(仲川げん市長)・日本郵便株式会社(東京都千代田区、千田哲也社長)・一般社団法人Local Coop大和高原(奈良県奈良市、林篤志代表理事)の3者は、日本郵便の地域内配送サービス「ぽすちょこ便」を活用し、奈良市月ヶ瀬地区の特産品を奈良市街地の飲食店へ流通させる新たなサービス「大和高原直送便」の実証実験を2022年12月22日まで実施する。
月ヶ瀬地区では、季節の旬の野菜や大和茶、梅干し、しいたけなどの特産品を直売しているが、市街地から離れていることから購入される機会が少なく、一方、域外への販売については、配送料など販売に係るコストの高さや販路獲得の難しさから、特産品の消費量が伸びず、食品ロスの発生や生産の意欲減退などの課題があったという。
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2023.11.20
桜井市(松井正剛市長)と近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、原恭社長)は、同市の魅力発信を目的に、地元事業者が生産した商品などを販売する「電車de 桜井いいものマルシェ in 大和八木駅」を2023年12月2日に近鉄大阪線・橿原線「大和八木」駅(奈良県橿原市)で開催する。
同イベントでは、同駅4番線ホームに停車中の電車内で、三輪そうめんを使用したお菓子、日本で初めて春雨が生産されたされる同市で創業当時からの伝統製法で作る国内産「はるさめ」などの「大和さくらいブランド」認定商品など、同市自慢の商品を販売。
また、会場では、同市内の寺社や伝統祭、地場産業について、VRゴーグルによるバーチャル体験もできるという。
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