2024.05.29
家具関連の組合員57社(2024年5月28日現在)で構成する枚方家具団地協同組合(事務所:大阪府枚方市、藤川龍磨理事長)は、家具をイメージしたバス待ちベンチの完成記念セレモニーを2024年6月9日に開催する。
同組合は、1962年に家具の一大工業地帯として誕生し、ピーク時は25店舗の家具の小売店が立ち並んだものの、現在は小売店15店舗、組合の加盟社も約150社から57社へと規模の減少が進んでいるという。
こうした中、2027年度に新名神高速道路が開通するのに伴い、周辺の道路整備が行われ、同団地内のバス停2カ所の移設が決定。
その際、同市、バス停を所有する京阪バスより、大阪府の「都市緑化を活⽤した猛暑対策事業」の情報を得て、家具のまちらしいバス停空間を作るため、補助⾦を活⽤しながらバス停そばにベンチを完成させたとしている。
バス停は、移設が2カ所(家具町一丁目、峠)、リニューアルが1カ所(家具町二丁目)の合計3カ所。
ベンチのデザインを考えるにあたり、同組合のほか、地域の人々を招き、3回にわたって話し合いを行い、意見を出し合ったという。

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2024.05.28
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)は、
2024年1月に竣工した「アーバンネット御堂筋ビル」(大阪市中央区)を6月20日にグランドオープンする。
グランドオープン当日はオープニングセレモニーを開催するほか、1階商業フロアでは飲食4店舗・物販1店舗の全5店舗が一斉開業。
また、6月20日~22日の3日間にはオープニングイベントを開催、近隣のオフィスワーカーや住民の人々が参加できる企画など、御堂筋エリアの賑わい創出に寄与する内容を予定しているという。

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2024.05.28
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、久須勇介社長)・阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、福井康樹社長)・阪急阪神ビルマネジメント株式会社(大阪市北区、北野研社長)の3社は、阪神本線「千船」駅(大阪市西淀川区)の高架下商業施設「千船阪神ビル」「アバリーナ千船」で大規模リニューアルを完了、2024年6月27日より施設全体を「アバリーナ千船」としてオープンする。
同高架下では、1978年6月の阪神本線「大物」~「姫島」間の高架化工事完成後、1979年9月に「千船」駅高架下北西側部分に「千船阪神ビル」(市場)が、1986年4月に同南東側部分に「アバリーナ千船」(ショッピングセンター)が開業、地域の生活拠点として親しまれてきたという。

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2024.05.28
ダイビル株式会社(大阪市北区、丸山卓社長)は2024年5月27日
、御堂筋ダイビル(大阪市中央区)4階でシェアオフィス「ouno(オウノ)御堂筋」を開業した。
同オフィスでは、完全個室の「プライベートプラン」(1名用~7名用)とフリーアドレスでラウンジエリアを利用できる「ラウンジプラン」を用意。
また、利用人数や時間、目的に応じて選べるバリエーションを設けているという。

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2024.05.27
三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、嘉村徹社長)と京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久社長)は
2024年5月20日、タワーレジデンスプロジェクト「(仮称)大阪市北区天満一丁目計画」(大阪市北区)を着工した。
同計画地は、徒歩5分の京阪本線・大阪メトロ谷町線「天満橋」駅など4路線・5駅が利用できるほか、京阪「天満橋」駅直上の複合商業施設「京阪シティモール」を筆頭に生活利便施設が徒歩圏に充実しつつ、水都大阪を象徴する大川を眼前にする立地。
また、南・東2方向に広がるリバーフロントで、都心にありながら自然を身近にする希少な場所であることに加え、春は大阪を代表する桜の名所、夏は日本三大祭りの1つ「天神祭」の船渡御や奉納花火が川面を彩る、華やかな立地でもあるという。

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2024.05.24
「ホテルエルシエント大阪梅田
」(大阪市北区、吉岡渉総支配人
)1階レストラン&バー「ENT」は、国境を超えて愛される多彩な料理を提供する朝食ビュッフェを2024年6月1日より提供する。
同ホテルでは、国内外からの宿泊客が増加し、よりバラエティ豊かな食文化を取り入れたいというニーズが高まっているという。
今回は、「美味しい朝食はボーダレス!」をテーマに朝食ビュッフェをリニューアル、旅行者だけでなく、地元の人も利用できる手軽なグルメの提供を目指すとしている。

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2024.05.22
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、運営中の「アパホテル大阪門真市駅前
」(大阪府門真市)で、ホテル敷地内に新築棟91室を開業、既存棟120室と合わせて2棟全211室のホテルとして2024年5月21日にグランドオープンした。
記者発表では、アパグループの元谷一志社長兼CEOは「当ホテルのイノベーションポイントとして、電気錠式の引き戸を初採用し、ユニバーサルデザインに考慮した仕様とした。パナソニックのおひざ元である門真市など大阪にはまだまだポテンシャルがあると考えているので、機会があれば今後も出店を考えていきたい。」と述べた。
同ホテルでは、2021年11月に旧ホテルを取得し開業した後、客室・共用部のリニューアルを行い、2022年2月にグランドオープン。
当初の想定よりも高い稼働率だったことから、2025年の大阪万博なども見据え、今回の新館増築に至ったという。

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2024.05.21
関西国際空港直結の「ホテル日航関西空港
」(大阪府泉佐野市、近藤高総支配人)は、客室のクロス・カーペット・カーテンや各階エレベーターホール・廊下の改装を2024年12月末まで実施、このほど先行して改装工事を進めていた南館の完成を記念し、リニューアルした客室に宿泊できるプランを期間限定で提供する。
同リニューアルでは、空と海に囲まれた関西国際空港やホテルの立地に合わせ、「空と海の彩り」を全体のコンセプトに設定。
このうち、先行して完成した南館の客室は「Sunrise(朝焼け)」をテーマに、クロス・カーペット・カーテンを一新したという。

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2024.05.20
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)・ホテル プロパティーズ リミテッド(シンガポール、オン・ベン・セン最高責任者)・フォー シーズンズ ホテルズ アンド リゾーツ(カナダ、イサドア・シャープ会長)の3社はこのほど、世界有数のラグジュアリーホテルブランド「フォーシーズンズホテル」と分譲マンション「Brillia Tower 堂島」が一体となったプロジェクト「ONE DOJIMA PROJECT」(大阪市北区)を竣工した。
「フォーシーズンズホテル」と分譲マンションとの超高層複合タワー開発としては日本初のプロジェクト(東京建物調べ)となる。
建物の外観は、地上49階建ての建物自体をアート作品として捉え
、上層階の建物形状を徐々にセットバックさせ、3種類のバルコニーを組み合わせることで、水都大阪に相応しいヨットの帆を彷彿とさせるシンボリックなデザインとした。
また、約50点もの多彩なアート作品を住宅共用部等に設置するなど、洗練された空間を提供するという。

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2024.05.17
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、岡嶋信行社長)は、建設中の「(仮称)難波千日前オフィスビル」(大阪市中央区)をANAファシリティーズ株式会社(東京都中央区、丹治康夫社長)にマスターリースし、施設名称を「ANAスカイコネクトなんば」として2025年春(予定)に開業する。
南海電鉄グループでは、大阪市や地域関係者とともに、2023年11月に先行オープンした「なんば広場」や、2025年に予定されている「なんさん南北通り」の歩行者空間の拡大など、まちの回遊性向上に向けた取り組みを行っているという。
同ビルでは、ANAファシリティーズとともに「グレーターなんばビジョン ENTAME-DIVER-CITY」の実現に向け、まち全体の賑わい創出に寄与するオフィスビルを目指すとしている。

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