2016.11.25
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)は、西武秩父駅隣接の複合型温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の2017年春オープンに合わせ、秩父エリアの玄関口となる西武秩父線「西武秩父」駅(埼玉県秩父市)のリニューアルを、2017年3月の完成を目指してすすめていく。
今回のリニューアルは、年間300以上の祭りや四季折々の観光スポットが存在している秩父エリアの多様な魅力を発信することで、秩父エリアのブランド力向上をはかり、観光客をはじめ、地元の人々にも愛される駅にしたいという思いをこめて行うもの。
駅舎外装デザインは、「西武秩父駅前温泉祭の湯」のデザインと一体感を持たせるものとした。
駅舎外装・改札内外コンコース・特急改札口および特急ホーム・跨線橋の美装化を実施し、待合室は、改札内の待合室を拡大すると共に、改札外にも新たに設置し、利用客の利便性・快適性の向上を図る。
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2016.11.07
デイリーホテルグループ(埼玉県志木市)は11月7日、新規ホテル「デイリーホテル小江戸川越店」(埼玉県川越市)をオープンした。
同ホテルは、川越市中心部で古い街並みが残る「小江戸」の一画に程近い立地。
西武新宿線「本川越」駅より徒歩約6分、東武東上線・東京メトロ有楽町線「川越市」駅より徒歩11分。
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2016.09.30
クレヨンしんちゃん25周年記念プロジェクト実行委員会は、「クレヨンしんちゃん」が25周年を迎えたことを記念し、作品の舞台となっている埼玉県春日部市を中心とした特別企画「クレヨンしんちゃん25周年記念企画 オラのマチ春日部にくれば~」を、2016年11月3日~2017年5月中旬に期間限定で実施する。
同企画では、埼玉県・春日部市・東武鉄道株式会社との共催のもと、今回のために描き起こされた「クレヨンしんちゃん」オリジナルデザインを使用し、「春日部市」を盛り上げる各種プロモーションを展開する。
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2016.09.05
株式会社中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)は、新築分譲住宅
「浦和美園 E-フォレスト」(さいたま市緑区)のモデルハウス内覧会を9月3日より開始した。
同物件は、国から指定された「スマートエネルギー特区」として、さいたま市が推進するスマートホームコミュニティ整備事業に採択された街づくりプロジェクト。
別荘地のような街で、こころに残る緑道の風景、環境・自然・コミュニティの未来を見据えた、全33戸の街並みとした。
日本初となる民地での電線・通信の地中化をはじめ、コモンスペースの確保、住宅の高断熱化などにより、環境設計とコミュニティ設計を融合させたという。
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2016.08.29
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)はこのほど、官・民一体型複合開発プロジェクト「プラウドシティ志木本町」(埼玉県志木市、総戸数402戸)を竣工した。
同プロジェクトは、約40年にわたり営業してきた商業施設「ダイエー志木店」の跡地開発物件。
同社では2013年7月、志木市より同跡地について、商業施設(スーパー)や保育園など街の利便性向上や生活をサポートする施設設置の要請を受けた上で、全体計画の立案を開始。
地元住民の利便性の維持と、次世代へより豊かな暮らしを提供することを目指し、同市と協議の上、駅前利便性を活かした官民一体の複合開発を推進してきたという。
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2016.08.05
ロット株式会社(埼玉県戸田市、田子英城代表)・株式会社釡屋(埼玉県加須市、小森順一代表)・むすび株式会社(東京都目黒区、深澤了代
表)の3社は、戸田市の地域活性化プロジェクト「まちいくとだ」を8月より始動した。
現在、プロジェクトメンバーの募集を行っている。
同プロジェクトは、地方再生予算に頼らず、自分たちの手で商品開発から販売までを実施するというもの。
プロジェクトメンバーには、地域マーケティングや街のブランディングに携わりたいという市民以外の人も積極的に取り入れ、永続可能なモデルを目指す。
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2016.07.19
西武ホールディングス傘下の株式会社西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、安藤 博雄社長)は、同社が開発を行う「所沢駅東口駅ビル計画」
(埼玉県所沢市)の2016年8月の新築工事着工に先立ち、7月15日に起工式を実施した。
あわせて同日より、同開発プロジェクトの特設Webサイトを開設、さまざまな情報を継続して発信していくという。
2016年2月15日に公表した「所沢駅東口駅ビル計画」は、西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)が保有する既存の駅舎や新たに線路上空と東口社有地を加えた敷地で行う複合施設開発。
同計画では、既存の改札内から駅ビル商業施設へ直接出入りできる改札口や、駅ビル南側に新たな改札口を設置し、駅・商業施設を含めた利便性の向上をはかるとともに、災害時の防災機能の充実、環境面の整備なども計画している。
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2016.07.13
芝浦工業大学(東京都港区、村上雅人学長)はこのほど、学生が基本コンセプトなどに参画した埼玉県上尾市大谷北部第四土地区の8つの公園整備計画で、3つ目となる公園「フィットネスパーク」が完成したと発表した。
プロジェクトに参画したのは、同大学の環境システム学科都市計画研究室(作山康教授)とデザイン工学科都市プランニング研究室(桑田仁教授)の学生。
通常、公園整備は行政が標準的な内容で整備するのが一般的だが、同地区では作山教授・桑田教授もメンバーとなっている「NPO法人都市づくりNPOさいたま」が上尾市より計画策定を受託、両研究室の学生がその基本コンセプトの提案などを行った。
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2016.07.08
三菱地所レジデンス株式会社は、二重床下地合板にFSC認証木材を採用し、分譲マンションでは初のFSC部分プロジェクト認証(2015年12月16日付)の申請が受理された「ザ・パークハウス大宮」(さいたま市大宮区)のモデルルームを7月9日にグランドオープンする。
FSC認証とは、NPOであるFSC(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)が運営する、国際的な森林認証制度。
生物多様性、水資源・土壌等への影響という環境面のほか、社会的・経済的観点も含めた森林の持続的な維持管理の推進を目的としている。
同物件では、FSC認証木材(FSC MIX CREDIT合板)と埼玉県産木材を採用。
三菱地所グループはこれまで、地球規模で取り組むべき森林の消失・違法伐採問題への対応として、継続的に取り組んできた「木材のトレーサビリティ(追跡可能性)の向上」と「国産木材利用の拡大」に取り組できたが、今回はそれを分譲マンション事業にまで拡大した。
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2016.06.13
株式会社シーアールイー(東京都港区、山下修平社長)はこのほど、埼玉県久喜市で開発用地を取得し、物流施設「ロジスクエア久喜II」の開発に着手した。
テナント企業は既に確定しており、当該企業の専用センターとして2017年2月の竣工に向けて開発プロジェクトを始動している。
同施設の開発地はJR東北本線「東鷲宮」駅より約1.5km、東武伊勢崎線「鷲宮」駅より約2.1kmに位置。
東北自動車道「久喜」インターチェンジより約4.8km、「加須」インターチェンジより約5.8km、主要幹線道路の埼玉県道3号さいたま栗橋線沿いで、いずれのインターチェンジから10分以内でのアクセスが可能。
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