2018.04.23
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、「アクアガーデンホテル函館」(北海道函館市)の取得契約を締結した。
同案件は、JR函館本線「函館」駅より徒歩5分、「函館朝市」に近接する立地。
2016年3月26日の北海道新幹線開業等により、ビジネスや観光客、インバウンド需要の期待が高まる同エリアで需要の獲得を目指し、今回の取得に至った。
今後、5月31日より「アパホテル函館駅前」としてリブランドオープンする予定で、アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)が運営にあたる。
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2018.04.20
ABアコモ株式会社(東京都千代田区、阿部裕二代表)は4月20日、新規ホテル「ホテル・トリフィート小樽運河
」(北海道小樽市)をオープンした。
同ホテルは、JR「小樽」駅より徒歩約7分、小樽運河至近の立地。
館内には大浴場やレストランを併設、小樽らしさを詰め込んだ、ノスタルジーでバリエーション豊富な客室を設定したという。

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2018.04.13
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、JR函館駅に隣接する同社社有地(北海道函館市)で、宿泊特化型ホテル「JRイン函館」を建設する。
同ホテルは、「JRイン」ブランドとしては6棟目となるもの。
JR北海道ホテルズ株式会社(石見誠嗣社長)が賃借し、運営する。
駅直結の立地を活かし、増加する観光客の宿泊需要に対応するという。

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2018.04.09
サムティ株式会社(大阪市淀川区、江口和志社長)は4月5日、ビジネスホテル「ナンコウホテル倶知安」(北海道倶知安町)の不動産取得契約を締結した。
取得予定日は5月25日。
同ホテルはJR「倶知安」駅より徒歩1分に位置し、世界的に著名なスキーリゾート「ニセコユナイテッド」へは車で約10分の立地。
取得後は改装工事を実施し、既存客室に加え、若年層やインバウンドをメインターゲットとしたゲストハウス区画を新設、7月中にリブランドオープンする予定だという。

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2018.04.05
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、JR函館本線「函館」駅前の複合商業施設開発(北海道函館市)で、「ロイヤルパークスER函館駅前」プロジェクトを始動、4月4日に地鎮祭を実施した。
同社は、函館市が進める「函館駅前市有地等整備事業」の公募型プロポーザル方式の事業提案に応募し、審査の結果、2016年9月1日に事業者として選定。
今年3月15日には、函館市・北海道旅客鉄道株式会社と事業用定期借地権設定契約(2068年3月12日までの50年間)を締結し、着工した。
同プロジェクトでは、サービスアパートメントを備えたホテルと店舗で構成する複合商業施設「ロイヤルパークスER函館駅前」を
2019年12月に開業予定、函館経済の発展に貢献することを目指す。
北海道を訪れる外国人旅行客は増加傾向にあり、2016年度には過去最高の230万人を記録(北海道経済部観光局発表)。
中でも、函館市を含む「道南エリア」は、2016年3月の北海道新幹線開業により、インバウンドだけではなく日本人観光客からも関心が高まっており、2016年度の函館市の観光入込客数は過去最高の560万7,000人(函館市観光部観光企画課発表)に達している。

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2018.04.04
フージャースホールディングス傘下でスポーツクラブの運営を手掛ける株式会社フージャースウェルネス&スポーツ(東京都中央区、伊藤晴康社長)はこのほど、「宮の森スポーツ倶楽部恵庭校」(北海道恵庭市)をグランドオープンした。
同スポーツ倶楽部の開設場所は、駅周辺での公共機能の集約と、民間施設誘致による賑わいの創出を目指した複合施設「アルファコート緑と語らいの広場(愛称:えにあす)」内。
多目的インドアコートをはじめ、マシンジムやホットヨガが楽しめるスタジオ、ボルダリングの体験設備等を設置し、子どもから高齢者まで、様々なスポーツを楽しめる環境を提供するという。
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2018.03.26
全道各地域の食材をはじめ、地域の情報発信に取り組んでいるセンチュリーロイヤルホテル
(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、道の駅石狩「あいろーど厚田」(北海道石狩市)が4月27日にオープンするのを記念し、レストラン企画「美味しい石狩 Oh!いしかりフェア~石狩はあい風にのって~」を4月1日より開催する。
共催は石狩市。
タイトルにある「あい風」とは、春から夏にかけて日本海沿岸部より吹く風のことを指し、幸せを運ぶ風という意味が込められているという。
「あいろーど厚田」は、地域住民の議論の積み重ねから導き出された「近き者喜び遠き者来り」思想に基づき、地方創生の拠点として、2015年1月に国土交通省より「重点道の駅」に選定されている。

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2018.03.26
平成28年8月より鉄道事業廃止に向けて協議を行っていた夕張市と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)はこのほど、石勝線「新夕張」~「夕張」間の廃止で最終的な合意に至ったと発表した。
鉄道事業廃止日は平成31年4月1日。
同社は、鉄道事業廃止後、同市で持続可能な交通体系を再構築するために必要な費用として、7億5,000万円を拠出する。
また同社は、同市が南清水沢地区に整備を進めている拠点複合施設に必要となる用地を一部譲渡する。
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2018.03.20
動く家「スマートモデューロ」の製造販売を手掛ける株式会社アーキビジョン21(北海道千歳市、丹野正則代表)は、東武サウスヒルズ(北海道中標津町)敷地内に企業主体型保育施設「OTOMODACHI」を4月より設置する。
スマートモデューロとは、長さ12m・幅2.4mの海上コンテナと同規格に合わせた木造ユニット。
トレーラーで全国に輸送することができ、外断熱工法により、高断熱で、遮音性・耐震性・気密性に優れた木造建築物だという。

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2018.03.15
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、急増する訪日外国人利用客に対応するため、新千歳空港駅をリニューアルする。
同駅は平成4年7月に空港直結駅として開業。
1日あたりの乗車人員は、平成4年度の9,750人から平成28年度には1万6,121人に増加した。
今後も外国人観光客を中心に増加が予想されることから、駅のレイアウトを大幅に見直すという。

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