2024.05.31
霞ヶ関キャピタル株式会社(東京都千代田区、河本幸士郎代表)は2024年5月30日、旭川市でホテルの開発用地を取得決済した。
同社は、観光立国の実現や地域創生への貢献を目的にホテルの開発に取り組んでおり、「FAV HOTEL」シリーズのブランド「FAV
HOTEL」「FAV LUX」「seven x seven」を全国で展開している。
今回は、グループのホテルブランド開発用地を新たに販売用不動産として取得したという。
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2024.05.30
八雲山車行列村実行委員会(北海道八雲町)は、2024年6月29日~7月7日の期間、1週間限定の「八雲山車行列キャンプ村」をオープンする。
北海道八雲町では、今年で40周年を迎える祭り「八雲山車行列」が行われており、毎年約3万人が訪れているという。
しかし、宿泊施設の確保が課題となっており、毎年祭りの期間は予約を取ることが難しい状態。
今回期間限定でオープンする「八雲山車行列キャンプ村」では、道外から訪れる人が泊まれる場所を確保したうえで、外部からの参加者と共同で1台の山車を作り上げ、村を運営することで、毎年新たな人材が加わり、様々なアイデアで祭りが発展していくことを目指すとしている。

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2024.05.27
「クロスホテル札幌
」(札幌市中央区、三上直也総支配人)は、
2024年6月1日~30日まで伊達市とタイアップし、伊達産の食材の魅力を発信する「伊達野菜フェア」を開催する。
同ホテルでは、「地域共創」活動として、北海道の魅力を発信する事業を行っており、今回は初めて同市と協同し、同市の魅力を伝えるシティプロモーションを、レストランをはじめ館内で実施。
同市は、北海道内でも雪が少なく、温暖な気候なことから「北の湘南」と呼ばれ、水はけのよい火山灰土壌により、野菜の栽培に適した環境で、200種類以上の野菜を年間通して栽培しているという。
また、良質なプランクトンが豊富な噴火湾に面しており、ウニ・ホタテ・サケなど種類豊富な魚介が水揚げされているほか、併せて、特徴ある養豚・養鶏・酪農も行われている、豊富な生産物それに伴う加工品が魅力の街だとしている。

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2024.05.24
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は、マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランド「コートヤード・バイ・マリオット」としては国内8軒目となる「コートヤード・バイ・マリオット札幌」(札幌市中央区、山口勝総支配人)を2024年7月23日に開業する。
同ホテルは、土地建物を積水ハウスが所有し、プロジェクトマネジメントを担い、運営管理はマリオット・インターナショナルに委ねるというもの。
札幌市営地下鉄南北線「中島公園」駅より徒歩3分、すすきのや大通などが徒歩圏内にあり、ショッピングや市内観光を楽しめるほか、冬には周辺のホテル経由のバスで、市内主要スキー場に行くこともできるとしている。

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2024.05.24
北海道農政部農村設計課(札幌市中央区)は、2024年6月1日に「農村ツーリズム現地講座」を石狩市で開催、札幌大谷大学(札幌市東区、千葉潤学長)芸術学部の26名(学生23名・担当教員3名)が参加する。
北海道では、農山漁村の豊かな自然や食、歴史・文化などの地域資源を活用し、農業や観光業など多様な主体が地域ぐるみで旅行客を受け入れる「農村ツーリズム」を「農たび・北海道」の愛称とともに推進しており、同取り組みもその一環。
道内の都市部で学ぶ学生が農作業体験を通じ、地域への理解を深めるために農村を訪問、その体験をもとに学生が制作するポスターを利用し、都市部に住む人々に農村ツーリズムの魅力を発信するほか、農村ツーリズムに取り組む人々にも、この交流を通じ、活動の魅力を再発見してもらうのも目的だという。
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2024.05.23
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、星野浩明社長)は、地域共生型施設「TENOHA松前」(北海道松前町)の本体建物工事を完了
、2024年5月15日にオープンした。
同施設は、主要幹線道路となっている国道228号線「松城」バス停隣接地に位置し、国道228号線と歴史的な景観が特徴のメインストリート「城下通り」をつなぐ町の玄関口とも言える立地。
北側には北海道唯一の日本式城郭「松前城」が、南側には津軽海峡を望む海への眺望が広がるとしている。
同町が誇る街並みとの調和を重視し、木造2階建で城下通りの景観ルールを踏襲したデザインを採用したという。

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2024.05.21
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)はこのほど、「JR北広島駅西口周辺エリア活性化事業」(北海道北広島市)の第1弾となるA敷地の開発で、北広島市(上野正三市長)、株式会社アール・アイ・エー(東京都港区、梅澤隆社長)と共同で「記憶継承家具製作プロジェクト」を始動した。
日本エスコンは、JR千歳線「北広島」駅前の同敷地で、商業施設「tonarie 北広島」とホテルで構成する複合交流拠点の開発を
2025年3月開業に向けて進めている。
同敷地には、着工前まで緑豊かな公園があり、地域の人々の憩いの場として親しまれてきたことから、3者はその歴史を長く後世に引き継いでいきたいと考え、同プロジェクトを始動したという。
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2024.05.13
札幌国際大学・札幌国際大学短期大学部(札幌市清田区、田村智幸理事長)は、2024年5月31日に閉館する「センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)より、ウェディングドレスの寄贈を受ける。
授業の実習に役立ててほしいと、同ホテルが企画したという。
同大学と同ホテルを運営する札幌国際観光株式会社(札幌市中央区、桶川昌幸代表)は、2016年4月1日に産学連携協定を締結、教育の質向上とホスピタリティ業界への貢献を目指し、協力してきた。
今回の寄贈は、その一環として、共通の価値観と使命に基づくもの。
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2024.05.07
オリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)は2024年5月1日
、設備容量6,500kW(6.5MW)の地熱発電所「南茅部地熱発電所」(北海道函館市)の商業運転を開始した。
事業者はORジオ南茅部株式会社(オリックス株式会社100%孫会社)。
同発電所は、地下から取り出した熱水の熱で水より沸点が低い媒体を沸騰させ、その蒸気でタービンを回し発電する「バイナリー方式
」を採用したもの。
これまでの国内の地熱発電は、地下から取り出した蒸気や熱水を直接利用しタービンを回す「フラッシュ方式」が主流だったが、「バイナリー方式」では媒体を使用することで、低温度(主に200度以下)の地熱資源でも発電を可能としている。
なお同発電所は、「バイナリー方式」としては国内最大規模(同社調べ)の地熱発電所になるという。

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2024.05.07
根室市観光協会(北海道根室市、岡野将光会長)と根室交通株式会社(北海道根室市、岡野将光代表)は2024年5月1日、ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」の運行を開始した。
運行期間は10月31日まで。
根室市が位置する根室半島は、東西に約100km広がっており、各所に観光スポットが点在しているという。
同遊覧バスでは、2つのコースを用意し、ガイド付きで各所を巡ることができるとしている。

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