2017.10.16
株式会社日本エスコン（東京都千代田区、伊藤貴俊社長）と株式会社マリモ（広島市西区、深川真代表）は10月14日、両社が参画する「花の北モールマンション建替え事業」で、新規分譲マンション「ミラキタシティ姫路」の分譲を開始した。
同物件は、JR播但線「野里」駅より徒歩4分、最寄駅からJR「姫路」駅へは2駅・7分の立地。
大規模な「住・商一体複合再開発」により、図書館やクリニックなどが入居する商業棟の併設を予定しているほか、隣接するイオン姫路店をはじめ、様々な商業施設・教育施設・病院・公共施設・公園等も徒歩圏内にあるという。
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2017.10.11
株式会社神戸なでしこマネジメント（神戸市中央区、古田佳奈美代表）は、神戸の観光地・中華街「南京町」の街中で初のゲストハウス「神戸なでしこ屋」（神戸市中央区）を10月14日にグランドオープンする。
同施設の建物は、創業40年の老舗かまぼこ工場をリノベーションしたもの。
かまぼこ工場は高齢で跡継ぎもいないことから2016年8月に惜しまれつつ廃業したが、「ぜひ再生してほしい」との前オーナーの願いに、クリエーターである同社の古田氏が共感。
建て替えではなく、既存建物を生かしながらリノベーションすることで、港町・神戸らしい雰囲気を生かし、南京町の周囲に溶け込むゲストハウスに仕上げたという。
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2017.10.11
株式会社大京（東京都渋谷区、山口陽社長）はこのほど、国土交通省による「平成29年度（第1回）サステナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）」に「（仮称）芦屋サステナブル共同住宅プロジェクト」（兵庫県芦屋市）が採択されたと発表した。
「サステナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）」とは、住宅・建築物で「サステナブル性」という共通価値観を有する省エネ・省CO2や、木造・木質化による低炭素化で先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトを公募するもの。
第1回公募は今年4月24日～6月9日に行われ、同社の応募提案は、国立研究開発法人建築研究所のサステナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）評価委員会の審査を経て採用された。
応募総数は24件、採用は10件。
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2017.10.10
兵庫県企業庁（神戸市中央区）は、まちびらきから25周年を迎えた三田カルチャータウン（兵庫県三田市）の魅力をより多くの人に知ってもらうため、「三田カルチャータウンオータムフェア」を
10月22日に開催する。
三田カルチャータウンは、映画に出てきそうな洋館が建ち並ぶワシントン村、四季の美しさを感じられる日本家屋が集まる兵庫村など、特徴的な街区が集うニュータウン。
イベントの目玉となる「近藤光史・原田伸郎のトーク＆ライブ」では、フリーアナウンサーの近藤光史さんと、タレントや歌手として活躍中の原田伸郎さんの楽しい掛け合いを予定している。
他にも、地元高校生によるチアリーディング演技や、ラジオ番組生中継、無料で楽しめる縁日風ミニイベントなどを企画。
飲食スペースは、同タウンに来春オープンする商業施設「三田まほろばブレッツァ」が担当する。
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2017.10.06
有馬温泉の旅館「小都里（KOTORI）」（神戸市北区）はこのほど、露天風呂付客室をオープンした。
同館は、有馬温泉では珍しい、銀泉を利用できる小さな旅館。
館内には、和風仕立て・洋風仕立ての浴場を用意、露天風呂付客室でも銀泉を使用している。
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2017.09.29
株式会社エーワンベーカリー（大阪市北区、楊井雅生代表）が運営する「みやび珈琲 宝塚店」（兵庫県宝塚市）は、地産地消にこだわった新メニュー「ふわとろ卵の宝塚オムライス」の提供を10月1日より数量限定で開始する。
同商品では、全体のベースとなる「チキンライス」には宝塚産のコシヒカリを、たまごには宝塚市にある船岡養鶏場の平飼いたまごを採用。
程よい歯ごたえと米本来の風味を損なわぬよう、一緒に炊き込む鶏肉の旨みを閉じ込め、バターとトマトケチャップで風味良く仕上げたという。
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2017.09.28
八光自動車工業株式会社（大阪市阿倍野区、池田淳八代表）は、
2016年10月より株式会社阪急阪神ホテルズ（大阪市北区、藤本和秀社長）より譲受し、阪急阪神ホテルズに運営を委託していた名門ホテル「六甲山ホテル」（神戸市灘区）の営業を12月31日をもって終了する。
同ホテルは1929年に開業。
2007年には近代化産業遺産に指定された。
12月31日のチェックアウト（11時まで）をもって営業を終了、レストランは同日の朝食をもって営業を終了する。
営業終了後は、旧館と本館で改修工事を実施、様々な活性化の可能性を秘めた「至近距離非日常リゾート」として展開するという。
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2017.09.26
ウエディングプロデュース・レストラン運営の株式会社ノバレーゼ（東京都中央区、荻野洋基社長）は、姫路モノリス（兵庫県姫路市）など全国の婚礼施設11会場を一般開放し、100万個以上の星を投影するプラネタリウムと約1,000本のキャンドルで、館内や敷地内の庭園を光で包む幻想的なイベントを開催する。
各施設ともに1夜限りの無料企画で、誰でも自由に参加可能。
催しは2017年10月21日から2018年2月12日にかけて、各施設で順次開催する。
同イベントのメインは、披露宴会場をプラネタリウム会場として貸し切る演出。
会場の天井の高さや広さを活かし、100万個以上の星を自在に投影するプラネタリウム装置を会場内に設置、天井だけでなく壁や絨毯まで360度、星で埋め尽くすという。
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2017.09.25
パナホーム株式会社（大阪府豊中市、松下龍二社長）、株式会社エナリス（東京都千代田区、小林昌宏社長）、興銀リース株式会社（東京都港区、本山博史社長）、兵庫県企業庁の4者は、パナホームスマートシティ潮芦屋「そらしま」（兵庫県芦屋市）D4街区の全117住戸を対象に、マイクログリッドシステム（地域分散エネルギー制御システム）の街づくりに10月より着手する。
「そらしま」は、今年8月9日、経済産業省の「平成29年度地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金」の採択を受け、パナホームが開発している物件。
「地域分散エネルギー制御システム」とは、小規模発電網を意味し、太陽光発電など小規模な発電施設を地域内に設け連結、地産地消で電力需要を賄うシステム。
今回着手する同事業は、パナホームが兵庫県企業庁の整備した土地を購入し、「生きるエネルギーがつながる街」をコンセプトに、エナリス、興銀リース、兵庫県企業庁と共同し、パナソニックや芦屋市と連携して展開するもの。
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2017.09.22
たつの市の地元商店会や産業界を中心に結成された「たつの地域産業研究会」とたつの市は、複合施設「クラテラスたつの」（兵庫県たつの市）を10月8日にオープンする。
同施設は、今後3か年計画の協働事業として取り組むプロジェクト「FIND TATSUNO（ファインドたつの）」の第1ステップとなるもの。
建物は「醤油の郷 大正ロマン館」として生まれ変わった旧龍野醤油同業組合事務所の一画にあり、大正期に作られた醤油蔵をリノベーションした。
同施設内には、地産地消カフェやショップ、イベントスペースを備え、たつのの魅力的な「ひと・もの・こと」に触れる体験型・交流型ツーリズムを推進するとしている。
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