2024.07.31
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、雀部優社長)は2024年7月31日、「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」(京都市中京区)を開業する。
「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズとしては全国で10施設目、京都エリアでは初出店となる。
同ホテルは、1725年(京保10年)創業の呉服総合専門商社・千切屋株式会社(京都市中京区、布施正樹社長)の所有地に立地。
中庭やバーでは往時の面影を活かし、ロビーラウンジには重要無形文化財保持者(人間国宝)の木村雨山をはじめとする著名な作家が手掛けた着物を展示する。
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2024.07.31
夕日ヶ浦温泉(京都府京丹後市)を中心に8つの宿を展開する佳松苑グループ(株式会社アウルコーポレーション、京都府京丹後市、沖田康彦代表・沖田繁子代表)は2024年7月6日、同社が運営する「夕日ヶ浦温泉 一望館はなれ櫂」(京都府京丹後市)の船首客室に温泉展望風呂を設置、洗面スペースやトイレなど水回りを一新し
、リニューアルオープンした。
同館は、日本海に漕ぎ出でる「舟形の宿」。
約1,500坪の広大な敷地に客室はわずか15室で、海側の温泉露天風呂付き客室、温泉展望ヒノキ風呂付き客室、船首客室からは、日本海の美しい景色がパノラマで楽しめるという。
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2024.07.30
東急ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都渋谷区、村井淳社長)は、同社が運営する「THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto
Tokyu Hotel」(京都市東山区、小川原照枝総支配人)について、パン パシフィック ホテルズ グループ(シンガポール)とのソフトブランド契約を2024年7月26日に締結、2025年1月10日より同契約に基づきグローバルマーケットでの認知向上を目指し、マーケティング戦略を推進する。
同ホテルは、京都・東山エリアに位置し、「京の極み 東に宿る」をコンセプトに2022年7月に開業。
文化体験プログラム「京いろは」など、独自のエクスペリエンスや上質なホスピタリティを提供しているという。
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2024.07.24
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝代表)とフランチャイズ契約を締結、2024年7月23日に「アパホテル京都五条大宮」(京都市下京区)をグランドオープンした。
同ホテルは、京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩12分、阪急京都線「大宮」駅より徒歩10分、JR嵯峨野線「丹波口」駅より徒歩10分の立地。
インバウンドだけではなく、国内のレジャーやビジネス需要も見込む。
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2024.07.22
ENJOY COFFEE TIME 実行委員会(京都市中京区)と京都駅ビル開発株式会社(京都市下京区、若菜真丈代表)は、2024年8月1日~29日の期間、「ENJOY COFFEE TIME SPECIAL in 京都駅ビル
」を京都駅ビル西口広場(京都市下京区)で開催する。
「ENJOY COFFEE TIME」とは、コーヒーをテーマに地域に根ざしたイベントを行うことで、横のつながりを強め、新たに人の輪が広がり、そこから新しいものが生まれてくることを目指す。
2016年より開始、これまでに京都を中心に各地で21回開催している。
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2024.07.16
大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(東京都千代田区、伊藤光博社長)は、京都市内で展開している4つのダイワロイネットホテルの1つ「ダイワロイネットホテル京都八条口」(京都市南区)で2024年5月7日から進めていた改装工事を完了、2024年7月13日にリニューアルオープンした。
同ホテルは2010年11月に開業。
今回のリニューアルでは、全客室の壁や床、天井の張り替えを実施したほか、1階エレベーター入り口やベンチソファの天井部では「京都・Re MODERN」をテーマに、京都の伝統的な様式や文様を現代風にしてあしらった。
さらに、ロビーのフロアには京町屋をイメージした格子柄を施すなど、京都らしさをより堪能できる和風のデザインを採用したという。
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2024.07.16
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、福井康樹代表)は、阪急京都本線「大宮」駅(京都市中京区)直上の駅ビル「大宮阪急ビル」でリニューアル工事を完了、2024年8月1日にオープンする。
同駅ビルは1968年に竣工。
老朽化に伴い耐震補強工事や設備更新工事、施設の美装化等のリニューアル工事を進めていた。
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2024.07.09
大阪ガス都市開発株式会社(大阪市中央区、友田泰弘社長)は、
京都リサーチパーク株式会社(京都市下京区、門脇あつ子社長)が運営する京都リサーチパーク地区(京都市下京区)で、2027年の竣工を目指し、新棟を建設する。
同計画により、同地区内では、既設のレンタルラボ3万1,000㎡に加え、ウェットラボを中心とした2,700㎡規模のレンタルラボが新規に供給されるという。
同地区は、1989年の東地区竣工以来、順次西地区の開発も進め、現在では18棟の建物が立ち並び、新事業・研究開発などのイノベーションに向けた挑戦を行う場として、オフィスや実験研究施設が集積している。
2024年には510組織、6,000人が活動する都市型リサーチパークに成長、大学発スタートアップや国内外の事業会社などが研究開発拠点を構え、1,750人の研究者が同地区で研究を行っているという。
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2024.07.09
佐川急便株式会社(京都市南区、本村正秀社長)と日本貨物鉄道株式会社(東京都渋谷区、犬飼新社長)は2024年7月5日、それぞれの経営資源を有効活用する「基本合意書」を締結した。
佐川急便は、業界に先駆けた環境対応車の導入や、特急コンテナ電車「スーパーレールカーゴ」やフェリーによるモーダルシフトなどを通じ、持続可能な物流の実現を目指してきたという。
一方JR貨物は、CO₂排出量が営業用トラックに比べ約10分の1と
、様々な輸送モードの中で環境負荷が最も少ない貨物鉄道を基軸とした総合物流企業グループとして、「物流生産性の向上」「安全・安心な物流サービス」「グリーン社会の実現」「地域の活性化」の4つの価値を社会に提供してきたとしている。
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2024.07.03
京都府京丹波町(畠中源一町長)は、「関係人口施策」について理解を深めることを目的とした「関係人口シンポジウム」を2024年7月20日に同町役場で開催する。
全国的な⼈⼝減少、少⼦⾼齢化社会の中、地域活性化施策で「移住
」でも「観光」でもない、特定の地域と継続的かつ多様な関わりを持つ「関係⼈⼝」が注⽬される中、同町は2023年10月にタウンプロモーション方針「GREEN GREEN KYOTAMBA」を発表、まちの枠を超え、想いでつながるコミュニティになっていくことを宣言した。
この方針に則り、「ふるさと納税」を通じた寄附者との交流や、同町の魅力情報の発信、「京丹波のファン」と末永く交流を持てる関係性を構築するためのファンクラブ施策を進めているという。
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