【ニュース】 東急不動産と東急リゾーツ&ステイ、開発中のリゾートホテル「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」の開業日を2021年9月16日に決定 京都府京都市
2021.04.19
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)と東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋谷区、田中辰明社長)は、開発中のリゾートホテル「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ)」(京都市北区、西原吉則総支配人)の開業日を2021年9月16日に決定した。
同物件は、ヒルトングループ初の京都でのホテル。
ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」としても、アジア太平洋地域初進出の案件となる。
同ホテルが位置する鷹峯(たかがみね)エリアは、400年以上前に本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が芸術村を築き上げ、才能ある芸術家を世に輩出してきた琳派(りんぱ)発祥の地。
インテリアデザインは、本阿弥光悦の芸術村から着想を得た
「Artist Residence(アーティスト レジデンス)」をテーマに、客室は「唐紙」、アライバルエリアは「漆」、レストランは「竹」、スパ施設は「陶器」など、各エリアでそれぞれ異なったエッセンスやアート作品を楽しめるとしている。
全114室の客室は平均50㎡以上で、前面に広がる大きな窓からは鷹峯三山の雄大な景色を眺望可能。
リゾート内には、屋外サーマルプールやレストランのテラス席などがあるという。
「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」の所在地は京都市北区衣笠鏡石町44-1、交通は京都市営地下鉄「北大路」駅より車で約
15分。
延床面積は約1万2,408㎡。