【ニュース】 JR西日本不動産開発、同社初となる物流施設「加古川平岡町NKビル」を着工、竣工は2022年5月予定 兵庫県加古川市
2021.04.06
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)はこのほど、物流施設「加古川平岡町NKビル」(兵庫県加古川市)を着工した。
竣工は2022年5月の予定。
同施設は、加古川バイパス沿いに位置し、「加古川東」ランプより1km圏、第二神明道路「明石西」ICより3km圏の立地。
背後には住宅街が広がり、豊富な労働人口を抱えるほか、JR神戸線「東加古川」駅も1km圏にあり、雇用確保の観点からも恵まれた立地だという。
建物は地上4階建てのマルチテナント型物流施設で、2階部分へ大型車両が直接乗入れ可能なスロープを設置、最大6テナントが入居可能。
同社はこれまで、商業施設・オフィスビル・住宅などの開発を手掛けてきたが、物流施設の開発は同施設が初めてとなる。
物流施設「加古川平岡町NKビル」の所在地は兵庫県加古川市平岡町高畑字乾角451番18他、交通はJR神戸線「東加古川」駅より徒歩約15分。
敷地面積は1万6,859.59㎡、延床面積は3万2,274.14㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上4階建。
竣工は2022年5月(予定)。