【ニュース】 大阪府住宅供給公社、豊中市内の団地でキッチンカー出店を継続、1~2月の実証実験では団地在住者の約8割が「今後も利用したい」 大阪府豊中市
2021.04.06
大阪府内で公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)を提供する大阪府住宅供給公社(大阪市中央区、山下久佳理事長)は、豊中市と連携し、キッチンカー出店の実証実験を豊中・豊中B団地(豊中市)で実施、団地在住者から高い満足度を得られたことから、4月6日以降も出店を継続(モデル実施)する。
団地へのキッチンカーの出店は、コロナ禍で自宅での食事機会が増え、惣菜購入やデリバリー等を利用する中食需要の増加したことや、イベントの中止等により住民同士が集う機会が減少したことに対応するのが目的。
今年1月12日~2月9日の毎週火曜日に計5日間行った実証実験では、1日平均約100食を提供した。
実験後に実施したアンケートでは、団地在住者の約8割から「今後も利用したい」との回答が得られたという。
4月6日以降のキッチンカー出店概要(モデル実施)の実施場所は豊中市服部本町5丁目2番地(豊中・豊中B団地)。
実施期間は2021年4月6日~9月28日の毎週火曜日。
実施時間は11時~19時(売り切れ時は販売終了)。