【ニュース】 東神開発、「流山おおたかの森」駅前で開発中の商業施設「流山おおたかの森S･C FLAPS」を3月31日に開業決定 千葉県流山市
2021.02.17
株式会社髙島屋（大阪市中央区、村田善郎社長）傘下の東神開発株式会社（東京都世田谷区、倉本真祐社長）は、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森」駅前で開発中の商業施設「流山おおたかの森S･C FLAPS（フラップス）」（千葉県流山市）の開業日を2021年3月31日に決定した。
開業日を皮切りに、「無印良品」「ボーネルンドあそびのせかい」「Daily Table KINOKUNIYA」「Flying Tiger Copenhagen」の他、関東初出店や千葉県初出店、SC初出店の業態など、計32店舗の専門店が順次オープンする。
東神開発は2004年より同駅周辺を開発しており、今後は今回オープンする同施設を皮切りに、2022年夏までに3つの施設を開業する予定。
同施設は、既存の「流山おおたかの森S･C（本館）」「流山おおたかの森S･C ANNEX1」「こかげテラス」と合わせて、南口都市広場を中心とした駅周辺エリア発展のシンボルとなるような施設を目指す。
さらに本館と同施設と駅とをつなぎ、広場を中心に弧を描く木質デッキが開通するほか、広場に面した場所に地域密着型のイベントスペースを新設。
周辺施設や駅への回遊性を高めるほか、コミュニティを創造することで、広場を中心とした賑わいを創出する。
なお、施設で使用される電力は、再生可能エネルギー由来の電力を100％使用するなど、サスティナブルな地域社会の発展に向けた取り組みも実践するという。
「流山おおたかの森S･C FLAPS（フラップス）」の所在地は千葉県流山市おおたかの森南1-5-1。
敷地面積は2,900㎡、延床面積は約1万1,300㎡。
建物は地上6階・屋上階。
