【ニュース】 JR東日本、「青森」駅新駅舎の供用を3月27日より開始、同日より自由通路も供用を開始 青森県青森市

2021.02.16
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、JR・青い森鉄道「青森」駅で新駅舎(青森県青森市)の供用を2021年3月
27日より開始する。

同社は、2018年7月18日に青森市・青森県と協定を締結のうえ、同駅自由通路と駅舎の整備を同年10月より開始。
3月27日の自由通路供用開始に合わせ、新駅舎も供用を開始する。

同駅は1891年に初代駅舎が開業。
1959年に現駅舎が供用を開始、1984年には現西口駅舎が供用を開始している。
新駅舎は鉄骨2階建で、設備は改札窓口、みどりの窓口、自動券売機、待合室、びゅうプラザ、改札内トイレ(多機能トイレ)、エレベーター・エスカレーター各2基(5・6番線エスカレーター1基は2021年度供用開始予定)、店舗(NewDays)など。
所在地は青森県青森市柳川1丁目1-1。
1日平均乗車人員(2019年度)は5,373人(同社線のみ)。