【ニュース】 アライプロバンス、開発中のマルチテナント型物流施設敷地前のバス停留所名称が「アライプロバンス」に改称、周辺環境も整備 千葉県浦安市
2021.02.16
総合不動産業の株式会社アライプロバンス(東京都墨田区、新井嘉喜雄社長)は、同社が浦安鉄鋼団地内(千葉県浦安市)で開発中のマルチテナント型物流施設「浦安市港物流センター(仮称)」敷地前のバス停留所名称が、2月1日より「アライプロバンス」に改称されたと発表した。
同センターは、浦安市内では2008年以来となる大型マルチテナント型物流施設。
首都高湾岸線「浦安」ICより3km、JR京葉線・武蔵野線「新浦安」駅より3kmに位置し、2021年10月末に竣工する予定。
同市内の賃貸用物流施設としては初めてスロープ型を採用、入居企業にとって使い勝手の良い機能を備えるほか、施設で働く従業員が誇りを持って働けるよう、スタイリッシュな外観に仕上げ、施設内設備も充実させるという。
同社では、バスを運行する東京ベイシティ交通株式会社(千葉県浦安市、多田和義社長)にバス停留所名称の変更を働きかけ、今回、変更が実現した。
「アライプロバンス」バス停は、同センターの竣工時には新しいバス停に生まれ変わる予定で、これに合わせて同センターの敷地内にこれまでにない斬新な発想の屋根付きバス待合所を設置。
待合所の周辺には緑を多く配置、近隣の工場や倉庫の従業員にも開放し、訪れる人が驚くようなクリエイティブな空間を提供したいという。
さらに、バス停留所位置には、同市と浦安鐵鋼団地組合協力のもと、迷惑違法駐車撲滅対策の一環として、バス停車位置を示すトラフィックペイントも施す予定。
同鐵鋼団地内の環境やイメージの向上にも貢献するとしている。