【ニュース】 湯郷温泉旅館協同組合、「1日1組限定」の自然体験を湯郷温泉で3月上旬より開始、5つの「暮らしの体験」を用意 岡山県美作市
2021.02.15
美作市(みまさかし)の湯郷(ゆのごう)温泉旅館協同組合(岡山県美作市、峯平晃行理事長)は、自然を満喫する5つの「暮らしの体験」を3月上旬より1日1組限定で開始する。
同市の湯郷温泉は1200年以上の歴史ある名湯。
市内には現代玩具博物館、オルゴール夢館、あの日のおもちゃ箱・昭和館の3つの博物館があり、子どもからおとなまで楽しめる街作りも特徴だという。
同取り組みでは、湯郷温泉ならではの5つの「暮らしの体験」として、雲海の中でのティータイム「天空の小部屋~ハーブティーと雲海~」「野菜収穫体験&カラフル・バウムクーヘン作り体験」「お茶畑ど真ん中ピクニック」「田舎暮らしエクスペリエンス」「極上のしいたけParty」の多彩なアクティビティを用意。
今後も地域と連携し、魅力的な体験プログラムの充実を図るとしている。
「天空の小部屋~ハーブティーと雲海~」では、雲海のベストシーズンの10月~11月と2~4月(特に11月は7割~8割ほどの確率で見ることができる)に、窓の外の見渡す限りの雲の波と季節のハーブティーを楽しむ(自然現象のため、雲海が発生しない可能性もあり)。
「野菜収穫体験&カラフル・バウムクーヘン作り体験」では、農薬や化学肥料を使わない野菜作りの「ほのぼのハウス農場」で、生命力に溢れた瑞々しい旬の野菜収穫と、元気に走りまわる鶏のほんのり温かい卵などを使用し、野菜の自然な色が楽しいカラフル・バウムクーヘン作りに挑戦。
「お茶畑ど真ん中ピクニック」では、海田の空と山、畑の澄んだ空気に身をゆだね、茶畑のど真ん中でティータイム。
昔ながらの自然と営みがつづくどこか懐かしい場所だという。
「田舎暮らしエクスペリエンス」では、薪割り・野菜の種まき・山菜摘み・麦踏み・柿とり・落ち葉焚火など、都会ではできない体験を提供。
「極上のしいたけParty」では、天皇陛下が来訪されたこともある、創業58年の老舗しいたけ農園「美作しいたけ園」で収穫したしいたけを焼いて食べたり、ベストマッチの調味料を探したり、極上のしいたけを味わい尽くす体験を提供する。
詳細は、「暮らしの体験」公式サイトを要参照。