【ニュース】 阪神電気鉄道と阪急阪神不動産、阪神なんば線「西九条」駅西口の高架下商業施設で12月に3店舗がオープン、2021年夏までにさらに2店舗がオープン 大阪府大阪市

2020.11.26
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)と阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)は、阪神なんば線「西九条」駅(大阪市此花区)西口の高架下商業施設で、2020年12月に3店舗がオープン、2021年夏までにさらに2店舗がオープンする。

同駅は、2009年の阪神なんば線の開通以降、神戸・難波方面へのアクセスが向上したことや、JR大阪環状線「西九条」駅と接続し、ユニバーサルスタジオジャパンへ向かう乗客の乗換駅であることに加え、2025年には大阪・関西万博の開催が控えており、多く利用が見込まれているという。

高架下の同商業施設は、築後40年が経過し、老朽化が目立っていたことから、昨年11月からリニューアル工事を開始。
施設を美装化するとともに店舗区画の拡充を進めていた。

施設は1階と2階で構成されており、2階には24時間フィットネスジム「FITBASE24」が先行して2020年3月に開業。
今回新たに開業する1階は店舗区画を増やして約1.5倍の広さに拡大したうえで、新規2店と移転改装1店の計3店舗の飲食店がオープンする。
更に2021年夏頃までには、ドラッグストア(調剤薬局を併設)と新規飲食店の計2店舗がオープンするという。