【ニュース】 東京建物など、JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業で新築工事に着手、超高層マンションや子育て支援施設などを整備 群馬県前橋市
2020.11.26
ファーストコーポレーション株式会社(東京都杉並区、中村利秋社長)と東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)は11月24日、JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業で施設建築物の新築工事に着手した。
同事業は、JR両毛線「前橋」駅前に隣接した立地を生かし、分譲マンション・子育て支援施設・店舗・広場空間など、駅周辺での賑わい拠点を整備するもの。
県都前橋市の「新たな顔」に相応しい、多くの市民や来街者の多様なニーズに対応した施設整備を目指す。
施設計画では、低層部(1・2階)に店舗と前橋市が所有する子育て支援施設、上層階(3~27階)に分譲マンション(総戸数203戸)を配置。
また、駅前ロータリーと一体となるプロムナードには木々や造作ベンチを各所に設置、地域の発展に資する施設づくりを目指した設計としている。
JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の所在地は群馬県前橋市表町2丁目29番26(地番)。
敷地面積は3,870.97㎡、延べ面積は2万8,991.08㎡。
主要用途は共同住宅・店舗・児童福祉施設(子育て支援施設)・駐車場(住宅駐車場)。
住戸数は203戸、住戸面積は60㎡台~120㎡台。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上27階地下1階。