【ニュース】 駅ビル「PERIE」を運営する千葉ステーションビル、海浜幕張駅・検見川浜駅・稲毛海岸駅の駅運営をJR東日本より受託、「ペリエ」と一体で運営 千葉県千葉市

2020.11.20
千葉エリアの駅ビル「PERIE(ペリエ)」を運営する株式会社千葉ステーションビル(千葉市中央区、弭間俊則社長)は、JR京葉線「海浜幕張」駅(千葉市美浜区)・JR京葉線「検見川浜」駅(千葉市美浜区)・JR京葉線「稲毛海岸」駅(千葉市美浜区)の駅運営を東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)より受託する。
運営開始は2020年12月1日より。

運営開始後は、「ペリエ」と一体で運営する駅を「ペリエステーション」と称し、その魅力を高めるとともに、駅を中心とした魅力ある街づくりを推進、沿線地域住民の心豊かなくらしづくりに貢献するとしている。

同社では、今回の「ペリエステーション化」を記念し、スタートアップフェアを2020年12月1日~6日に開催。
ふなばし産品ブランド協議会(事務局:船橋市商工振興課内)とタイアップし、特産品を販売する催事イベント「ちばのいち ~ふなばし~」を実施する。
開催場所はJR「海浜幕張」駅改札外コンコース。

また、京葉ベイサイドラインプロジェクト(JR東日本千葉支社)とペリエ・アトレ・南房総市観光協会がタイアップし、ペリエ海浜幕張・ペリエ検見川浜・ペリエ稲毛海岸・アトレ新浦安の各店舗や南房総市の観光施設等で使用できるクーポンブックのプレゼントや、各店舗でのフェアなども実施するという。

合わせて、3駅の駅業務にあたる従業員の制服も一新。
制服のデザインはペリエ千葉にも出店する株式会社ビームス(東京都渋谷区、設楽洋社長)が担当、商業施設のペリエが駅の運営も担っていることを表現したデザインとした。