【ニュース】 京王電鉄、2021年夏に「高尾山口」駅前で開業予定の体験型ホテルの名称を「タカオネ」に決定、関連ウェブサイトも開設 東京都八王子市

2020.11.12
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)は、2021年夏に京王高尾線「高尾山口」駅前で開業予定の体験型ホテル(東京都八王子市)の名称を「タカオネ」に決定した。
2020年11月13日には、「タカオネ」プロジェクトチームにより、高尾山の新たな楽しみ方を提案するウェブサイト「タカオのカタヲ」を開設する。

ホテルの名称「タカオネ」は、高尾山の名称の由来とされている、高いところで左右に伸びる尾根を意味する「高尾根」から着想を得たもの。
これまで「日帰り登山を楽しむ山」として親しまれてきた高尾山で、「泊まる=寝る(ネ)」ことで高尾山の新しい楽しみ方・過ごし方を提案する拠点を目指す。

また、今回開設するウェブサイト「タカオのカタヲ」は、同ホテルの開業に先立ち、高尾山エリアの「楽しみ方(カタ)」を、編集部が提案するだけでなく、高尾エリアで活躍する様々な人と一緒につくり編集していくコミュニティサイト。
順次コンテンツを追加しながら、「タカオのカタ」を探求していくとしている。

「タカオネ」の所在地は東京都八王子市高尾町2264-1他(地番)、交通は京王高尾線「高尾山口」駅より徒歩1分。
延床面積は約2,200㎡(予定)、構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上5階。
竣工年月は1990年3月13日、客室数は28室。