【ニュース】 阪急電鉄など、高架下の商業施設「TauT 阪急洛西口」で第3期エリアの5テナントを決定、オープンスペースなども整備 京都府京都市

2020.10.28
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)はこのほど、京都市と連携しながら開発を進めている高架下の商業施設「TauT 阪急洛西口」(京都市西京区)で、第3期エリアに出店する5つのテナントを決定した。

2021年2月頃開業予定の第3期エリアでは、「地域の魅力を再発見する、遊びを通じて学ぶ、新たな文化を共に育む」場所を目指す。
スポーツや音楽・文化活動を通じ、新たなコミュニティが生まれるテナントを誘致するほか、地域の人々の集いの場として、様々なイベントやワークショップにも利用可能なオープンスペース「トートひろば」や「コミュニティ花壇」も整備する予定だという。

「TauT 阪急洛西口」はこれまで、「訪れたい」「新たに住みたい」「将来にわたって住み続けたい」と思えるエリアを目指し、開発を進めてきた。
今回の第3期エリアの完成をもって全体開業を迎える。

出店が決定したテナントは、シェアオフィス・シェアショップ・コワーキングスペース「SHARE DEPARTMENT(株式会社タウンキッチン)」、音楽教室・カルチャー教室・貸しスタジオ「JEUGIA(株式会社十字屋)」、卓球スクール・卓球コートのレンタル
「COMFY ARENA」、ランニング専門ジム・ランニンググッズ販売「トレイルフェストプラス(株式会社タグチ)」、体操教室「ファイブM(株式会社ファイブM)」。

「TauT 阪急洛西口」第3期エリアの計画地は京都市西京区川島六ノ坪町10-2ほか。
敷地面積は約6,234㎡(高架下全体の敷地面積は約1万1,200㎡)、延床面積は約1,103㎡(高架下全体の延床面積は約3,322㎡)。
構造・規模は鉄骨造・地上1階。
開業予定は2021年2月頃。