2020.10.26
石打丸山スキー場（新潟県南魚沼市、島崎秀典総支配人）は、スキー場の新しい方向性を示す「スマートなアウトドア」を提唱する「スノーガーデン」エリアを2020年12月26日にオープンする。

新型コロナが流行する状況の中、同エリアでは、屋外という特性を活かしながら、スノーテラスやスノードームテントを中心とした雪山を快適に過ごせる設備を導入。
雪に慣れていない人々は、その雪の上を歩くこともままならないという点に着目、アウトドアへのハードルを下げ、より多くの人に、新潟での雪とともに生きてきたからこその雪の楽しみ方を提案する。

同エリアまでは、世界最高クラスの乗り心地を実現した最新鋭のゴンドラ「サンライズエクスプレス」でアクセス。

同エリアの起点となるカフェでは、テイクアウトフードなどを販売、焚き火の炎が揺らめく店内でくつろげる。
都会で味わうそれとは一味異なる、雪に見立てた粉砂糖で雪化粧をしたフワフワのパンケーキなども楽しめるという。

一方、ドームテントでは、大自然との一体感と快適性を両立させたかまくら型のドームテントが雪山の特別なひとときを演出するとしている（予約制）。

石打丸山スキー場の所在地は新潟県南魚沼市石打1655、交通はJR上越線・上越新幹線「越後湯沢」駅より無料シャトルバスで10分。