【PR記事】 漁火の宿シーサイド観潮、雑賀崎の眺望が楽しめる離れの客室「さいかの郷」を新設オープン 和歌山県和歌山市

2014.07.02
和歌山市・雑賀崎(さいかざき)の旅館「漁火の宿シーサイド観潮(かんちょう)」(株式会社観潮、坂口宗徳代表)は7月1日、夕日百選に選ばれた雑賀崎の眺望が楽しめる離れの客室「さいかの郷」(3室)を新設オープンした。
和歌山市内で離れの客室がある宿は、同館が唯一だという。
雑賀崎には、環境省が定めた快水浴場「片男波海水浴場」や、年間70万人の来場者数を誇るテーマパーク「ポルトヨーロッパ」などがあり、夏休みには多くの家族連れで賑わう。
一方、同地周辺には、1950~1960年頃まで40件以上の旅館が存在していたが、2002年頃には14件に減少、現在では6件しか残っていないという。


同館は、廃業した宿同様、かつては旅行代理店に頼った団体客向けの旅館経営を行っていたが、個人客に絞った宿に変更、経営難を乗り切った。
今回オープンした離れの客室「さいかの郷」は、夫婦の記念日としての温泉旅行や、小さなお子様連れの家族旅行で来館する宿泊客の「他の宿泊客を気にせず、ゆっくりしたい」という要望に応えたもの。
「さいかの郷」では、3室全てに雑賀崎を一望できる客室露天風呂を設置。
洞窟風呂の小窓から、広々としたテラスから、ハンモックに揺られながら、絶景を堪能できるという。
漁火の宿シーサイド観潮の所在地は和歌山県和歌山市田野82、交通は南海・JR「和歌山市」駅よりバスで40分など(送迎あり)。
予約は
漁火の宿シーサイド観潮