【ニュース】 秋田県、リモートワーク推進事業を開始、首都圏企業等へのアンケート調査と特設WEBサイト等でのPR活動を実施 秋田県秋田市

2020.10.05
秋田県は10月2日、リモートワークの急速な普及を踏まえ、人材誘致という新しい視点によって移住者の拡大を図る「リモートワークで秋田暮らし」推進事業について、首都圏企業等を対象とするアンケート調査と、特設WEBサイト等でのPR活動を開始した。

アンケート調査の対象は東証上場企業など3,962社、調査期間は
2020年10月2日~16日。
対象企業に依頼状とPR資料を送付、専用WEBサイト上でのアンケート調査を実施する。

アンケートの設問項目は、リモートワークの導入状況、リモートワークによる社員の地方移住に関する考え方、同県での実施可能性、県や市町村に期待する支援メニュー等。
同県での実施に関心を示した企業には、実現に向けて個別に働きかけを行うほか、回答結果を参考に、企業ニーズに対応した同県独自のオーダーメイド型支援制度の検討を進める。

一方、PR活動では、特設WEBサイトを開設、PR動画「リモートハチ公~新しいライフスタイルを提案します~」を公開したほか、パンフレット「リモートワークで秋田暮らし 仕事はそのまま。暮らしは秋田で。」を作成、日本経済新聞への広告掲載(10月5日)なども実施する。