【ニュース】 南海電気鉄道など、農業体験イベント「小麦栽培体験」を2020年11月~2021年9月に開催、小麦の種まきからパン作りまでを体験 大阪府河内長野市

2020.10.01
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)と河内長野市(島田智明市長)は、「くらし菜園沿線ファーム 河内長野」(大阪府河内長野市)で、農業体験イベント「小麦栽培体験」を
2020年11月~2021年9月に開催する。
主催は南海電気鉄道、共催はNPO法人里山ひだまりファーム、後援は大阪府・河内長野市。

南海電気鉄道と河内長野市は2011年5月、まちづくり、教育・子育て支援、定住・転入の促進、観光振興の4分野で基本協定を締結。
また、南海電気鉄道では、体験農園「くらし菜園」の開設をはじめ、農業関連事業を展開しており、今回の同イベントもその一環として行う。

同イベントでは、小麦栽培に取り組む河内長野市清水(惣代地区)の里山で、約10カ月間で4回集まり、小麦についてレクチャーを受けながらの種まきのほか、麦踏み、収穫の体験と、栽培した小麦を使用したパン作りを体験できる。
なお、農園の日常管理は里山ひだまりファームが行う。

募集定員は30人(先着順)。
料金は2万円(税込)。
募集期間は2020年10月2日10時~23日10時。
受付は「くらし菜園WEB」より。