【ニュース】 野村不動産とアイシン開発、「豊橋駅西口駅前地区 優良建築物等整備事業」を着工、地上20階建て、マンション137戸に店舗3区画 愛知県豊橋市
2020.08.20
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)とアイシン開発株式会社(愛知県刈谷市、金田芳彦社長)は、「豊橋駅西口駅前地区 優良建築物等整備事業」(愛知県豊橋市)を着工した。
同事業が位置する「豊橋」駅前では、「豊橋駅前大通二丁目地区 第一種市街地再開発事業」「豊橋駅前大通一丁目地区 優良建築物等整備事業(ココラフロント)」「豊橋東口駅南地区 優良建築物等整備事業(ココラアベニュー)」などの再開発事業が先行して進行中。
このうち、同計画地が存する「豊橋」駅西口エリアは、「豊橋市中心市街地活性化基本計画」で、「にぎわいの創出」「商業・サービス業の活性化」「まちなか居住の促進」を目標に都市基盤の強化を図るべきエリアとされている。
同事業では、「豊橋」駅・西口エリア初の「優良建築物等整備事業」として、「豊橋」駅前の新たなランドマークを目指し、分譲マンション137戸を計画。
また1階の一部には店舗を配置、駅前のにぎわい創出にも貢献するという。
「豊橋駅西口駅前地区 優良建築物等整備事業」の計画地は愛知県豊橋市白河町13番、交通はJR各線・名鉄名古屋本線「豊橋」駅より徒歩2分。
建築敷地面積は約2,000㎡、延床面積は約1万5,800㎡。
構造・規模はRC造・地上20階建。
主要用途は住宅(137戸)・店舗(3区画)。
2021年春頃より住宅販売開始予定、2022年度に本体工事竣工予定。