【ニュース】 JR東日本、東北新幹線の客席を利用した宮城県産鮮魚類の地産品輸送トライアルを8月26日~28日に実施、グランスタ東京「回転寿司 羽田市場」などで限定メニューを提供 宮城県石巻市
2020.08.11
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、初めて東北新幹線の客席を利用し、より多くの地産品を東京駅に輸送する取組みを2020年8月26日~28日の3日間実施する。
今回は、石巻市の水産事業者が鮮魚類を仙台駅で積込み、東北新幹線の客席を活用して輸送。
株式会社鉄道会館(東京都千代田区、平野邦彦社長)が運営する東京駅構内の一部飲食店で限定メニューとして提供する。
客席を活用した輸送の実施日は2020年8月26日~28日の3日間。
実施便はやまびこ136号(仙台10時41分発・東京12時48分着)、積込箇所は1号車(自由席)、輸送物は石巻市内で当日朝に水揚げされた鮮魚類(ヒラメ、スズキなど)。
実施各日の当該列車の1号車(自由席)は、輸送トライアルでの使用に伴い、乗車不可(自由席の利用客は2号車~5号車を利用)。
限定メニューの提供実施日は2020年8月26日~28日の3日間。
実施店舗はグランスタ東京「回転寿司 羽田市場」、「海鮮居酒屋 羽田市場」およびグランアージュ「羽田市場食堂」ほか。
提供メニューは宮城県産鮮魚の刺身・寿司・海鮮丼などを予定(当日の水揚げなどの状況によって提供メニューは変更・中止となる場合あり)。