【ニュース】 横山美術館、企画展「時と美を託す 陶板展」を10月25日まで開催、明治~昭和時代を中心に陶板の美を紹介 愛知県名古屋市

2020.07.27
横山美術館(公益財団法人横山美術館、名古屋市東区、横山博一理事長)は、明治・大正期の輸出陶磁器を中心に展示する同美術館で、企画展「時と美を託す 陶板展」を2020年10月25日まで開催する。
後援は愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・名古屋市立小中学校PTA協議会。

同企画展では、明治~昭和時代を中心に、時を超えて私たちの眼を楽しませてくれる陶板の美を紹介する。

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陶板に焼き付けられた絵画は、退色しにくいうえに絵具の剥落が少なく、紙本や絹本とは異なり素地の変質も生じにくいことから、長年にわたって鑑賞可能。
その反面、窯の中で色合いが変わる絵具を思いどおりの色に焼き付けるには、経験に培われた高い技術が不可欠だという。

「横山美術館」の所在地は名古屋市東区葵1-1-21。