【ニュース】 JR九州、来夏開催の「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」に向けたプレキャンペーンを7月1日~9月30日に実施 大分県大分市

2014.06.27
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、唐池恒二社長)は、来夏に開催する「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」(大分DC)に向けたプレキャンペーン「いやします。ひやします。おんせん県おおいたの旅」 を、7月1日~9月30日に実施する。
「デスティネーションキャンペーン」は、地方自治体や地元観光関係者とJRグループが協力し、開催地への送客のために、全国で集中的に宣伝・販売促進活動を行う大型の観光キャンペーン。
大分県では、来年夏(平成27年7月1日~9月30日)、平成7年以来20年ぶりに開催される。


今回のプレキャンペーンでは、夏でも楽しめる大分県内の観光素材(自然、温泉、グルメ、イベント、体験プラン)を取り上げ、「涼」を感じられる旅行の提案を行うほか、「大分、これいいね!グランプリ」の実施、専用の「JR宿泊セットプラン」の販売、博多駅前でのキャンペーンイベント(7月26日~27日)などを実施する。
「大分、これいいね!グランプリ」では、「駅長おすすめのゆ」「日帰りグルメきっぷ」の施設や、県内の主な観光地などのエントリー施設の「おもてなし」に関するアンケート調査を実施。
利用客からの調査結果をもとに1位の施設を表彰、アンケート回答者にも抽選でプレゼントが当たるという(結果は専用ホームページで発表)。
なお、キャンペーン専用ホームページは9月30日まで公開、観光スポットの紹介、きっぷ・旅行商品の情報などを掲載する。
宣伝展開としては、駅等で宣伝物の掲出や、パンフレットの掲出を行う。