【ニュース】 JR四国など、「四国家 故郷のものがたり」事業を開始、四国4県のお土産品をストーリー性のあるセットにして発売 香川県高松市
2020.07.13
JR四国・日本郵便四国支社・四国電力による3社連携事業窓口
「S-PERデスク」は、「四国家 故郷のものがたり」事業を開始する。
同事業は、4県の商品を共通のテーマやストーリーでPRすることにより、四国への関心の引き上げ、四国観光の魅力アップを目指すというもの。
マスコットキャラクター「しこくたぬきのぽんちゃん」が「四国遍路で見つけた良いものをおすそ分けする」というコンセプトのもと、四国4県のお土産品を1品ずつ組み合わせ、ストーリー性のあるセットにして発売する。
同事業は当初、2020年度初めの開始を目指していたが、コロナ禍で前例のないダメージを受けた四国の観光事業者や生産者を応援する目的もあわせ事業内容を見直し、四国ツーリズム創造機構や四国経済連合会の協力を得て、開始に至ったという。
事業開始にあたり、第1弾と第2弾の構成商品の募集を7月13日より開始した。
四国4県からストーリーに合ったお土産品を1品ずつセレクトし、「しこくたぬきのぽんちゃん」オリジナル巾着袋に詰め合わせて販売するとしている。
第1弾では「再スタート」をテーマに、コロナ禍からの再起を図る今、勇気を与えてくれるお菓子を8月7日まで募集。
第2弾では「リフレッシュ」をテーマに、少し疲れた時のためにポケットに入れておきたい、元気の出るお菓子を募集するという。
販売は2020年10月30日より(売り切れ次第終了)。
販売店舗は「高松空港 四国空市場」「高松空港 四国航空 sky-J店」「松山駅 Kiosk 松山銘品館」「高知駅 Kiosk 高知銘品館」「道の駅源平の里むれ」「徳島とくとくターミナル」「オンラインショップ(開設予定)」。