【ニュース】 コスモスイニシア、アウトドアリゾートの新ブランド「ETOWA」を創設、公共施設等を活用したアウトドアリゾート事業を開始、第1弾は7月18日に笠間市でオープン 茨城県笠間市
2020.06.30
大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)は、アウトドアリゾートの新ブランド「ETOWA(エトワ)」を創設、国や地方自治体が所有する公共施設等を活用したアウトドアリゾート事業を開始する。
第1弾では、茨城県笠間市が所有する公共宿泊施設(旧あたご天狗の森スカイロッジ)を活用、「空に近い森のアウトドアリゾート『ETOWA KASAMA(エトワ笠間)』」を2020年7月18日に開業する。
7月18日~8月17日の期間は茨城県在住者限定で先行オープン、
2020年8月18日にグランドオープンするという。
第1弾となる同施設は、笠間市との公民連携事業で、同市が所有する公共宿泊施設(旧あたご天狗の森スカイロッジ)をリノベーションし、アウトドアリゾート施設として運営するもの。
一般社団法人笠間観光協会や地域の人々とも連携し、同市の関係人口創出(首都圏や海外からの誘客)や観光振興(地域の魅力発信、地域イベントへの協力)、産業振興(地元食材の活用、地元雇用の創出)など、地域活性化への貢献を目指す。
客室はキャビンやグランピングテントなど4タイプを用意。
アウトドアリビングでの手づくり外ご飯や、星空のもとでの焚火など、アウトドアならではの楽しみだけでなく、宿泊空間という「インドア」にもこだわったという。
「空に近い森のアウトドアリゾート『ETOWA KASAMA(エトワ笠間)』」の所在地は茨城県笠間市上郷2775-7、交通はJR常磐線「岩間」駅よりタクシーで約10分、常磐自動車道「岩間」ICより車で約20分。
客室はSKY CABIN(定員4名、4室)、FOREST CABIN(定員6名、4室)、SUITE CABIN(定員6名、2室)、GRACE TENT(定員3名、6室)の計16室。