【ニュース】 大和ハウス工業、開発中の産業団地「防府第二テクノタウン」で初の進出企業が決定 山口県防府市

2020.06.25
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、同社が開発造成工事と企業誘致活動を進めてきた「防府第二テクノタウン」(山口県防府市)で、同産業団地初の進出企業が決定した。

進出企業は冷凍食肉加工業の株式会社ターメルトフーズ(株式会社神戸物産のグループ会社、山口県防府市、佐藤真一代表)。
なお、大和ハウス工業は今後も山口県や防府市と連携、地域の活性化を図り、同産業団地に進出する企業の福利厚生施設(住宅・寮・社宅等)の提案も行うとしている。

DCIM100MEDIADJI_0006.JPG

「防府第二テクノタウン」は、企業の製造施設、物流施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめ、エリア拠点の新設などが可能な産業団地。
総事業面積(敷地面積)は約22ha、販売予定面積は約20ha。

進出企業の建築場所は「防府第二テクノタウン」4-1号地(山口県防府市大字浜方字大浜三ノ枡534—74)。
敷地面積は8,898.21㎡、建築面積は2,426.60㎡(1階建)。
用途は食品工場。
着工予定は2020年9月1日、竣工予定は2021年6月28日、操業開始予定は2021年7月。