【ニュース】 NTTドコモと阪神電気鉄道、阪神甲子園球場・阪神タイガースにおけるデジタル分野での協業検討で合意 兵庫県西宮市

2020.06.19
株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、吉澤和弘社長)と阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)は6月18日、デジタル分野での協業の検討を進めていくことで合意したと発表した。

今回の合意は、阪神電気鉄道が運営する阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)と100%子会社の阪神タイガースにおける「スポーツ観戦の新たな体験価値の創造」と「ファンの更なる拡大」を目的としたもの。
なおNTTドコモは、2020年6月18日より新たに阪神タイガースのゴールドパートナーとなっている。

両社が今後推進していく取り組みは、「先端技術を活用した観戦体験の最大化」「デジタルマーケティングの推進」「デジタルサービスの共同企画・開発」「『d払い®』導入および、dポイントを活用したキャンペーンなどの実施」「動画共有アプリ『MARKERS™』の活用」。

プロ野球のさらなる発展を通じ、日本国内のスポーツ産業の持続的成長に貢献していくとしている。