【ニュース】 合掌ホールディングス、双方向コミュニケーションを実現するオンラインコミュニティ「合掌ヴィレッジ」を創設 岐阜県白川村
2020.05.29
白川郷で人材育成・観光地経営を手掛ける合掌ホールディングス(岐阜県白川村、鈴口悦子代表)は、双方向コミュニケーションを実現するオンラインコミュニティ「合掌ヴィレッジ」を立ち上げる。
白川郷は1995年に世界遺産に登録されて以降、多くの人が訪れる観光地となった一方、ここ数年は団体旅行客が押し寄せ、オーバーツーリズムの問題に悩まされるなど、数々の課題が浮き彫りになっているという。
今回のコロナウィルスをきっかけに、過剰な混雑は一時的に解決しているものの、近い将来また、同じような状態に戻ることが危惧されている。
「合掌ヴィレッジ」では、観光だけにとどまらない双方向コミュニケーションを実施。
従来の観光とは異なり、ゆっくりと現地の生活に馴染む新しいスタイルの旅を目指す。
今後は、「合掌ヴィレッジ」のWebページを開設(7月完成予定)、合わせてFacebookページやインスタグラムも開設、フォトコンテストやビジネスコンテスト(不定期)、村民による現地レポート、提携店の宿泊施設や飲食店のクーポン券配布、季節のお便り配布などを予定しているという。