2020.05.08
「ホテルオークラ神戸」（神戸市中央区、石垣聡総支配人）は5月7日～9日の3日間、客室の明かりでタワー北側に「HOPE」、東側に「KOBE」の文字を縦に浮かび上がらせるライトアップを実施する。

同取り組みは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、困難な状況が長期化している中、「神戸の街に希望を届けたい」という想いから実施するもの。
点灯の様子は、同ホテル公式ホームページやSNSにも投稿。
またホテルのトップライトでは、医療関係者の人々への感謝の気持ちを表す青色のライトアップを5月31日まで実施していく。

※写真は2011年に実施したライトアップ

同ホテルでは、1995年1月17日の阪神淡路大震災の際、建物内外に被害を受け、一時休業を余儀なくされながらも、営業再開を目前にした同年2月21日～28日の間、ホテルの窓に「ファイト」の文字をライトアップ。
また2011年東日本大震災の際には、地震発生から1カ月後、「ファイト」「日本」の文字を映し出し、勇気と希望を少しでも感じてもらえるよう、ライトアップを実施している。

ホテルオークラ神戸「HOPE」「KOBE」ライトアップの実施日時は5月7日～9日の19時～21時。
点灯室数は北側53室・東側47室の計100室（総室数は北側122室・東側103室、ホテル総客室数は475室）。

「ホテルオークラ神戸」の所在地は神戸市中央区波止場町2-1 メリケンパーク内、交通はJR神戸線・阪神本線「元町」駅より徒歩
10分。

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ホテルオークラ神戸