【ニュース】 大阪水上バスなど、天満橋・八軒家浜船着場と枚方船着場を結ぶ観光船「淀川浪漫紀行」を4月26日より運航、昨年度より運航日を増大 大阪府枚方市
2020.03.25
京阪グループの大阪水上バス株式会社(大阪市中央区、浅野哲至社長)は、2020年4月26日~2021年3月14日の期間中、天満橋・八軒家浜船着場(大阪市中央区)と枚方船着場(大阪府枚方市)を結ぶ観光船「淀川浪漫紀行」を木曜日と日曜日を中心に計33回運航する。
共催は枚方文化観光協会。
同社では、2017年9月より、手作り市「枚方宿くらわんか五六市」(開催場所:枚方市岡本町・三矢町・堤町)が開催される毎月第2日曜日を中心に同観光船を運航。
2020年度は、昨年度より運航日を増やして実施する。
使用する観光船は、屋上部にオープンデッキのある、美しい外輪が特徴的なクルーズ船「ひまわり」で、パナマ運河方式の「毛馬閘門」の通過を体験可能。
船内では、江戸時代に淀川を往来する三十石船の旅人に親しまれた日本酒「枚方くらわんか酒(復刻版)」や、淀川の語り部による淀川流域案内、懐かしの「三十石船唄」などを楽しめる。
「市立枚方宿鍵屋資料館」や「淀川資料館」の自由見学(入場券付き)もセットになっており、淀川の恵みを淀川舟運とともに味わい、知り、触れてもらうとともに、歴史を再発見できる船旅になるという。
参加費は上り便・下り便とも5,000円(弁当・お茶付き)。